◇ 昨日は最高気温32.9度、今日は33.4度、梅雨はまだ明けていないというのに、たまらない蒸し暑さはどうしたことでしょうか。
夕方にバラの挿し木苗の鉢上げをやったのですが、ねっとりとまとわりつくような蒸し暑さに閉口して、作業を切り上げることにしました。
さて、けさ車のエンジンを始動させましたら、ナビがいつものとおり「ごあいさつ」してくれまして、『7月6日 サラダ記念日です』
そうだ、今日はそんな記念日だったんだ(!?)と、何だか心がほっこりするような気分にさせられた、始動直後の運転席でした。
2021年7月5日
□ クレア・オースチン
(Clair Austin S 2007 D.Austin England)
久しぶりにクリーミー・ホワイトのカップ咲きに出会えました。
これは挿し木苗から育ったものですが、
鉢植えから地植えに変更して上手く育たなくて、すぐに鉢植えに転向。
それでも5年くらいなかなか花を咲かせることができなくて。
ようやくシュートも伸長して、こうして咲き始めました。
真っ白な花が咲いたり、透き通るようなレモンイエローだったり、
その時々で花の色が変化するのが、このバラの魅力でもあります。
7月2日
□ 6月下旬頃から、深紅というか、赤紫色の大輪のバラが返り咲いています。
7月3日
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
花びらの数も多く、この暑さの下で豪華な花の姿です。
7月6日
□ アプリコット色したカップ咲きの花、この二番花もこれでおしまいです。
□ アンブリッジ・ローズ
(AmbridgeRose S 1990 D.Austin England)
春から夏にかけてのシーズン、このバラの美しさに何度も出会えました。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
二番花になって、ようやく房咲きで開花し始めました。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
こちらは朝日を浴びながら、朝日に向かって、今日も暑くなりそうです。
二番花になってから、少しずつですが咲き続けています。
□ さて、今シーズン何度目かの挿し木苗の鉢上げの様子です。
今回は一番花の花後の剪定の苗を使ったものです(5月中旬頃の挿し木)。
左側は同じ品種で全く活着しなかった挿し木苗、極端な結果ですね。
□ 右側のポットは挿し木の葉が青々としてますし、鉢底から根っこが出ています。
こうして根っこが確認できるのが、鉢上げのタイミングだと思っています。
□ ポットから引き出したら、こんな感じです。
まだそんなに根っこがまわっている訳でもありません。
□ このように全部で4本の苗が活着していました。
あとは適当な大きさの鉢に、さーっと植え替えします。
(根っこを乾かさないように!)
□ 十分に愛情を込めて水遣りをすると、鉢上げ作業は終了です。
これは上品な香りがする、ピンクの大輪の咲く品種です。
( ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ )
5月8日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
今シーズンの一番花はこんな様子でした。
7月6日
□ なかなか花の咲かないホスタにも、ようやく花芽が上がって来ました。
□ 夏ですね、オレガノの花が咲いています。