折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

立冬を過ぎて、パラのシーズンもそろそろお仕舞い

2021年11月11日 22時09分59秒 | 立冬

◇ 二十四節気の立冬(11月7日)を過ぎて、暦の上では季節は冬になりましたが、来月は師走、もう早や年の瀬ということになります。

  今年はコロナ禍で、ずっと何がしら緊張を強いられる生活が続いたからか、例年になくあっという間に時が過ぎて行った気がします。

  そんな中でもこの秋は庭のパラ達には何が起こったのか、返り咲くはずの品種が軒並み花数ゼロ、こんなに不調な年もあるんだと…。

  一方、昨年から今年の挿し木苗がいくつか(30くらい)育ってますので、この幼い株の成長にも期待しながら、シーズンオフを迎えます。 

 

                                2021年11月11日

□ 今年の挿し木苗ですが、気がつくと一輪小さな花を咲かせていました。

 

                                       5月10日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

その挿し木苗の親株がこれで、今年の一番花(もう半年も前!)の様子です。

 

                                    11月11日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

いつもは11月によく返り咲きしてくれたバラですが、

今年はもしかしたらもうお仕舞いかもしれません。

 

□ 前回もご紹介しましたが、このクレマチスは、もうずいぶん長く咲き続けています。

 

□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

花の少ない庭に、思いがけない返り咲きです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

数日前ですが、この黄色の花びらが、秋の夕日に優雅に映えていたのが印象的でした。

 

コメント (6)
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