折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今日もまだここまで ~ 晩秋のバラの開花 ~

2021年11月21日 19時51分51秒 | 立冬

◇ 日が暮れて暗くなる頃から細かい雨が降り出したようで、月曜日は雨予報、雨が上がったら冷たい北風が吹いて寒くなるとのことです。

  とにかく一日が早いですね、明日11月22日は二十四節気の小雪(しょうせつ)、当地にはこの季節にあまり関係ないような節気になります。

  不調だったこの秋のバラも最終盤に入って来たのですが、ほんの一輪のバラの蕾に注目しても、それすらなかなか開花に至りません。

  10月から蕾のないバラの木立を見ては、がっかりしどおしの約2か月間、最後まですんなりとは咲いてくれない、この秋のバラシーズンです。

 

                                2021年11月15日

□ 花びらがゆるんで、もうそろそろ開花だと思っていたのですが、これから先が…。

 

                                   11月17日

□ その2日後、ここまで来たら翌日にも開花すると思いましたが…。

 

                                   11月21日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

その4日後、今日もまだこんな感じです。

最高気温19~20度くらいの小春日和が続いていますのに…。

明日22日に、雨の中の開花となるのでしょうか。

 

□ それに比べたら、こちらの大輪のバラは、開花スピードも速いですよ。

 

□ 上の画像の3時間後、午前中にほぼ開花したようです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

たった一輪でも、しっとりとした、秋らしい花が見られました。

こんな花を待ってました。

 

□ このバラのそばで、ピンクのオキザリスが長い間咲き続けています。

 

□ ギボウシの葉に枯れ始める兆しが見られます。

季節は晩秋から初冬へと、少しずつ動いて行きますね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする