◇ 日が暮れて暗くなる頃から細かい雨が降り出したようで、月曜日は雨予報、雨が上がったら冷たい北風が吹いて寒くなるとのことです。
とにかく一日が早いですね、明日11月22日は二十四節気の小雪(しょうせつ)、当地にはこの季節にあまり関係ないような節気になります。
不調だったこの秋のバラも最終盤に入って来たのですが、ほんの一輪のバラの蕾に注目しても、それすらなかなか開花に至りません。
10月から蕾のないバラの木立を見ては、がっかりしどおしの約2か月間、最後まですんなりとは咲いてくれない、この秋のバラシーズンです。
2021年11月15日
□ 花びらがゆるんで、もうそろそろ開花だと思っていたのですが、これから先が…。
11月17日
□ その2日後、ここまで来たら翌日にも開花すると思いましたが…。
11月21日
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
その4日後、今日もまだこんな感じです。
最高気温19~20度くらいの小春日和が続いていますのに…。
明日22日に、雨の中の開花となるのでしょうか。
□ それに比べたら、こちらの大輪のバラは、開花スピードも速いですよ。
□ 上の画像の3時間後、午前中にほぼ開花したようです。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
たった一輪でも、しっとりとした、秋らしい花が見られました。
こんな花を待ってました。
□ このバラのそばで、ピンクのオキザリスが長い間咲き続けています。
□ ギボウシの葉に枯れ始める兆しが見られます。
季節は晩秋から初冬へと、少しずつ動いて行きますね。