折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ポツンと咲く真夏のバラ

2022年07月13日 20時16分19秒 | 小暑

◇ すごく暑い日々が続きますが、不思議なことに身体が慣れて来たのでしょうか、1、2週間前と比べて、少しずつ蒸し暑さにも耐えられるようになりました。

  もちろん、トシのことも考えた(!?)熱中症対策から、庭も含めて戸外に出ている時間を、可能な限り短く収めるように努めています(+必ず水分補給)。

  今回の画像は、ほとんどが午前8~9時台の庭の様子ですが、晴れた日は太陽がじりじりと照りつけて、気温も30度くらいまで上がっている状態です。

  こうした中でも、庭のバラはほんの限られた株だけ、花びらの数も大きさもサイズダウンしながら、静かに咲いている姿が健気に感じられます。

 

                                    2022年7月13日

□ じっと眺めているなんてできないくらいに、眩しい光景です。

赤いバラがポツンと咲き続けています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

サイズも小さく、花びらの数も少なく…夏のバラは省エネモードです。

 

                                     5月8日

□ 5月の一番花はこのとおり、深紅の大輪の花が咲いていました。

 

                                       7月13日

□ この辺りの紫陽花は、すべて終わってしまいました。

前回も載せましたが、オレガノやアキレア(ノコギリソウ)の花色が、日に日に広がって来ました。

 

                          7月12日

□ あまりにも背高な二番花、2m50くらいのところでしょう。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

山吹色とでも言うのでしょうか。

真夏にこの深みのある花の色、優雅に咲きあがりました。

 

                                    7月13日

□ 地植えして15年以上経過した、エグランタイン(ER)です。

ベーサルシュートが勢いよく伸びています。

この株にとって、今年が株の更新の時期のようです。

左側に旧枝が2本、右端に1本(おととしのベーサルシュート)見えています。

 

                                     5月8日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

今年の一番花の様子です。

来年もまた、この優美な花を楽しみにしようと思います。

 

                                    7月10日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

もう二番花も咲き終わったかと思ってましたら、もう一輪、夏モードのバラの花です。

 

コメント (4)
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