折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

9月の雨の日、バラが少しだけ咲いて

2022年09月26日 19時56分15秒 | 秋分

◇ 二十四節気の秋分(9月23日)を過ぎて、当地では今日まで昼の時間が長くて(日の出 6時4分 日の入り 18時6分)、明日からは夜の時間が長くなります。

  今日は天気予報のとおり、午後から弱い雨が降り出して、日中の気温は25度前後でしたが、湿度が高くかなり蒸し暑く感じられる一日となりました。

  庭もバラはほとんど休止状態、秋の返り咲きはいつも10月下旬くらいですので、しっとりとした秋のバラを楽しめるのは1か月くらい先のことになります。

  夏のあの猛暑もようやく過ぎ去って、これから庭仕事は雑草引きと、鉢植えバラの鉢替えや挿し木苗の鉢上げ・鉢増し、それらをボチボチやって行きます。

 

                                 2022年9月26日

□ 先日から蕾の見えていたバラの地植え株に、少しだけ開花が見られます。

 

                                    9月25日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 花びらの数が少なく、夏のバラの延長のようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

一輪だけ、思い出したように、ふわふわっとした花です。

 

□ 少しずつですが、もう1か月くらい、ずっと咲き続けているような気がします。

 

                                    9月26日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

深いマゼンタピンクの花びらが、春の一番花のようで目を惹きます。

今シーズンが初咲きの株(裸苗、鉢植え)です。

 

                                     9月25日

□ 鉢植えのアンブリッジ・ローズ(ER)です。

堅くなった用土を2年振りに替えることにしました。

 

□ 赤玉土(中粒):腐葉土:堆肥 1:1:1の割合です。

元肥を規定量混ぜ込みました。

 

□ 当然ながら、水はけがすっかりよくなりました。

元々は7、8年くらい前の挿し木苗です。

 

                                    9月26日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

今年の春のバラは不調でした。

明日にはようやく開花しそうですが、雨予報です。

 

                                    9月19日

□  モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

少し前ですが、台風14号が過ぎ去ったあとの様子です。

吹き返しの強風で茎が折れてしまいましたので、食卓の一輪挿しで楽しみました。

 

コメント (2)
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