◇ 5月の終わり頃になって当地は梅雨入り宣言がありましたが、昨日から今日にかけての雨の降り方は、まるで梅雨末期の様相を見せていました。
当地は明日には天気が回復するようですが、雨の季節は花に風情を添える季節であると同時に、豪雨の季節でもあることも忘れてはならないようです。
庭のバラもほとんどが一旦終わっていますが、こんな雨の中でも咲いている花もあって、そんなバラの花の心意気を健気に思います。
雨の中をただ静かに咲いているのは紫陽花、この花を見ていますと季節は繰り返すということを、一層強く感じるような気がします。
2023年6月2日
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
5月下旬から咲き始めた遅咲きのバラです。
常緑性のクレマチスのアーチの下ですが、ぐっしょり濡れてしまっています。
□ レッチフィールド・エンジェル
(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)
軒下に避難した鉢植え、これからもしばらく咲き続けるみたいです。
□ 顎紫陽花の墨田の花火、見頃なんですが雨に濡れてしまいました。
□ そのそばで、水彩絵の具で描いたような顎紫陽花が咲いています。
□ アメリカアジサイのアナベルが、ようやく白く「色づいて」きました。
□ 顎紫陽花の大島緑花は、色づくのはもう少し先でしょうか。
□ 夕刻に、うれしいプレゼントがありましてね。
まだ早いですが、父の日にと娘から届きました。
ピアノのお稽古は、これからはこのメトロノームを使います♪