折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の季節でもバラの花が咲いて

2023年06月02日 20時09分06秒 | 小満

◇ 5月の終わり頃になって当地は梅雨入り宣言がありましたが、昨日から今日にかけての雨の降り方は、まるで梅雨末期の様相を見せていました。

  当地は明日には天気が回復するようですが、雨の季節は花に風情を添える季節であると同時に、豪雨の季節でもあることも忘れてはならないようです。

  庭のバラもほとんどが一旦終わっていますが、こんな雨の中でも咲いている花もあって、そんなバラの花の心意気を健気に思います。

  雨の中をただ静かに咲いているのは紫陽花、この花を見ていますと季節は繰り返すということを、一層強く感じるような気がします。

 

                                    2023年6月2日

□  スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

5月下旬から咲き始めた遅咲きのバラです。

常緑性のクレマチスのアーチの下ですが、ぐっしょり濡れてしまっています。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

軒下に避難した鉢植え、これからもしばらく咲き続けるみたいです。

 

□ 顎紫陽花の墨田の花火、見頃なんですが雨に濡れてしまいました。

 

□ そのそばで、水彩絵の具で描いたような顎紫陽花が咲いています。

 

□ アメリカアジサイのアナベルが、ようやく白く「色づいて」きました。

 

□ 顎紫陽花の大島緑花は、色づくのはもう少し先でしょうか。

 

□ 夕刻に、うれしいプレゼントがありましてね。

まだ早いですが、父の日にと娘から届きました。

ピアノのお稽古は、これからはこのメトロノームを使います♪

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする