折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

季節は梅雨、バラの二番花が咲き始めて

2023年06月11日 21時36分31秒 | 芒種

◇ 梅雨入りしてからは雨の日が多い感じのするこの頃、明日12日の月曜日もまた雨予報のようです。

  先日バラの一番花がほぼ終わりを迎えましたのに、もう二番花がちらほら咲き始めています。

  バラの二番花は、この時季らしくしっとりとした趣きが魅力ですが、咲き始めた花は潤いのある美しさが感じられます。

  紫陽花もバラエティに富んだ姿を見せていますが、庭で今年が初咲きの花も、期待どおりに咲き進んで来ました。

 

                          2023年6月7日

□ 少し前ですが、バラの二番花が咲き始めました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲きの品種は、二番花も庭でいち早く咲くようです。

 

                                    6月10日

□ この株で二番花最初の蕾が緩んで来ました。

 

                                        6月11日

□ モニーク・ダーヴ

 (Monique Darve S 2009 Guillot France)

二番花らしい、落ち着きのある花の色、明日はもっと咲き開くはずです。

 

□ 朝方、蕾が緩んで来ていました。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

夕刻には少しだけ咲き進んでいました。

二番花らしく、しっとりとした、あまり見たことのないような花の色です。

 

+----+----+----+----+----+ (2023年6月13日 追記) +----+----+----+----+----+

 

                                    6月13日

□ その2日後、咲き進んだ二番花の様子です。

次に咲きそうな蕾がいくつかあって楽しみです。

 

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                                          6月10日

□ アメリカアジサイのアナベルも、ほとんど白い花に咲き揃いました。

 

□ 紫陽花もピークを迎えて…

 

□ 雨に濡れた顎紫陽花も、淡い水色が最も美しい頃です。

 

                                       6月11日

□ 庭で初咲きの顎紫陽花も、両性花の部分がかなり色づいて来ました。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

もう少し青い花のイメージがありましたが、青紫色といった印象です。

昨年のシーズンが終わった後に、小さなポット苗を地植えしたものです。

今年は花は二つだけ、来年以降の成長を期待しています。

 

□ 6月は百合の花の季節でもあります。

 

コメント (7)
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