□ 秋月城址の紅葉 (福岡県)
◇ バスは朝日の中を どこへ走るの♪ (天地真理の「ふたりの日曜日」♪)
指折り数えて待った ふたりの日曜日♪ (金曜の旗日なのに…それも大勢)
□ 駐車場には故郷、西海岸のバスも(さいひバス)
◇ 子供みたいに車窓の景色が大好きなんです。
飯塚市の「旧伊藤伝右衛門」をあとに、
途中鶏小屋で昼食を取って秋月城址に向かいました。
いくら何でも鶏小屋ではないのですが、
大広間にテーブルがずらっと二列×3つも並んでるんです。
みんなが向かい合って食事を取っている、迫力の様子を眺めると、
失礼ながら、鶏が餌をついばんでるような光景…私もコッコちゃんの一人。
さて、秋月城址に着きまして歩いたら、人ひとヒト…歩行者天国銀ブラみたい。
□ 小さな川面に紅葉が枝垂れます。
□ 初詣状態です。見てのとおり桜の名所でも有名だそうな。
□ 読めますか? この案内文。年がわかりますぞよ。
□ 私は「江戸務」単身赴任だったりして(前世があれば、そこに影が…)
□ 急な石段の勾配の途中に、紅梅ならぬ紅葉、これは鮮やか度№1
□ だから、この一帯はこんな具合です。
◇ 秋月城址のことは、勉強不足でさっぱり知りません。
ただ、江戸時代からこんな中学校がお城だったのかなあと思いましたら、
なんと優雅なことよ、城址に中学校が創設されたんですね。
□ 私の出身高校は、校内にで~んと川が流れていましたが、
この中学校は、ででで~んとお城そのもの、すごいです。
◇ 日本史の教科書に出て来るほどのお城ではなさそうですが、
だからこそ、こうして残ることもある。
よくある観光目当ての町興しの一面もそれは否めないですが、
過疎地の方々の生活のことも…。
□ 楓と山茶花の大木、すばらしいです。
□ 鮮やかに、一枚一枚のもみじ
◇ そんなことを思いながら、めったに見たことのない
素晴らしい紅葉に酔いしれてました。
(una poesia di oggi)
紅 葉 高野辰之
秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 數ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模樣
溪の流に 散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄つて
赤や黄色の 色さまざまに
水の上にも 織る錦 ♪
◇ 行き交う人々に、これまで自分とすれ違って行った人達を重ね合わせたり、
また思い起こしたり…一期一会ばかりではなかったなあ。
□ おみやげもの屋さんで、ご主人を待つワンちゃん。
ごめんね、おいちゃんは、半径2メートル以内は無理なんよ。
◇ それで集合時間を10分間違えていて、呑気人の携帯がブルブル~っ
おりゃ~っと、誰かさんの掛け声一発
疾風怒濤の風林火山の150秒
「いっちょかれるとこやったばい」(「置いて行かれるところでした」の佐世保弁)
独り言しか言えないくらい息が切れて、「い」と「き」にバラバラになったのに、
なぜか拍手で迎えられて、マイク片手に歌い出すところでした
□ これもオキザリスかなあ?
□ 秋の風立つ すすきの道よ♪
◇ ただ思うのは、季節は巡り、来年も必ず秋が来る、そして冬になる。
そうして一つずつ歳を重ね、賢くもなり、愚かにもなり…。
プラスマイナスで、やっぱりそれなりに賢者に近づきたいのですが、
こればかりは、周りが判断してくれることですからね。
(una poesia di oggi)
金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
◇ 帰りのバスの中でそんなことを思いながら、東の空には当り前のように月が昇り、
今まで眩しかった小春日和の張本人が、まさに沈んで行くところでした。
□ 柿の木の山に昇る月
この辺りは、おいしい杷木(はき)の柿として有名
◇ こんな日もある、そして明日がある。
そんな儚くも確かな気持ちを感じられるのも、
凡々とでも、生きている証拠かもしれません。
□ 大分自動車道、山田PA (福岡県うきは市?)
◇ バスは朝日の中を どこへ走るの♪ (天地真理の「ふたりの日曜日」♪)
指折り数えて待った ふたりの日曜日♪ (金曜の旗日なのに…それも大勢)
□ 駐車場には故郷、西海岸のバスも(さいひバス)
◇ 子供みたいに車窓の景色が大好きなんです。
飯塚市の「旧伊藤伝右衛門」をあとに、
途中鶏小屋で昼食を取って秋月城址に向かいました。
いくら何でも鶏小屋ではないのですが、
大広間にテーブルがずらっと二列×3つも並んでるんです。
みんなが向かい合って食事を取っている、迫力の様子を眺めると、
失礼ながら、鶏が餌をついばんでるような光景…私もコッコちゃんの一人。
さて、秋月城址に着きまして歩いたら、人ひとヒト…歩行者天国銀ブラみたい。
□ 小さな川面に紅葉が枝垂れます。
□ 初詣状態です。見てのとおり桜の名所でも有名だそうな。
□ 読めますか? この案内文。年がわかりますぞよ。
□ 私は「江戸務」単身赴任だったりして(前世があれば、そこに影が…)
□ 急な石段の勾配の途中に、紅梅ならぬ紅葉、これは鮮やか度№1
□ だから、この一帯はこんな具合です。
◇ 秋月城址のことは、勉強不足でさっぱり知りません。
ただ、江戸時代からこんな中学校がお城だったのかなあと思いましたら、
なんと優雅なことよ、城址に中学校が創設されたんですね。
□ 私の出身高校は、校内にで~んと川が流れていましたが、
この中学校は、ででで~んとお城そのもの、すごいです。
◇ 日本史の教科書に出て来るほどのお城ではなさそうですが、
だからこそ、こうして残ることもある。
よくある観光目当ての町興しの一面もそれは否めないですが、
過疎地の方々の生活のことも…。
□ 楓と山茶花の大木、すばらしいです。
□ 鮮やかに、一枚一枚のもみじ
◇ そんなことを思いながら、めったに見たことのない
素晴らしい紅葉に酔いしれてました。
(una poesia di oggi)
紅 葉 高野辰之
秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 數ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模樣
溪の流に 散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄つて
赤や黄色の 色さまざまに
水の上にも 織る錦 ♪
◇ 行き交う人々に、これまで自分とすれ違って行った人達を重ね合わせたり、
また思い起こしたり…一期一会ばかりではなかったなあ。
□ おみやげもの屋さんで、ご主人を待つワンちゃん。
ごめんね、おいちゃんは、半径2メートル以内は無理なんよ。
◇ それで集合時間を10分間違えていて、呑気人の携帯がブルブル~っ
おりゃ~っと、誰かさんの掛け声一発
疾風怒濤の風林火山の150秒
「いっちょかれるとこやったばい」(「置いて行かれるところでした」の佐世保弁)
独り言しか言えないくらい息が切れて、「い」と「き」にバラバラになったのに、
なぜか拍手で迎えられて、マイク片手に歌い出すところでした
□ これもオキザリスかなあ?
□ 秋の風立つ すすきの道よ♪
◇ ただ思うのは、季節は巡り、来年も必ず秋が来る、そして冬になる。
そうして一つずつ歳を重ね、賢くもなり、愚かにもなり…。
プラスマイナスで、やっぱりそれなりに賢者に近づきたいのですが、
こればかりは、周りが判断してくれることですからね。
(una poesia di oggi)
金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
◇ 帰りのバスの中でそんなことを思いながら、東の空には当り前のように月が昇り、
今まで眩しかった小春日和の張本人が、まさに沈んで行くところでした。
□ 柿の木の山に昇る月
この辺りは、おいしい杷木(はき)の柿として有名
◇ こんな日もある、そして明日がある。
そんな儚くも確かな気持ちを感じられるのも、
凡々とでも、生きている証拠かもしれません。
□ 大分自動車道、山田PA (福岡県うきは市?)
私も生まれ育った長崎県のこと、よく知りません。
長崎県だから、「知世、原田」とか「雅治、福原」「健司、城島」なんてそれは「名が先県「」良く目ですものン。
あんまり福岡県ほどいませんえ。
なんだか、中学校を作って、城壁をつくったような。
なんか物語が…できませんね。
中学ねえ…明治は遠くなり往けりの気分ですよ。
こないだの高校の同窓会で歌った校歌の斉唱♪
ナツメロカラオケ大会。
私は福岡県人をうたいましたよ…財津さん。
「世界ふれあい街歩き」という大好きな番組が、かすかに右目の端に見えます。
桜や紅葉を間近に見ると、さすがに世を捨ててるか、こっちが粗大ゴミで捨てられるか…。
阪神がどうなろうと、私が源氏物語に悪戦苦闘してようと、必ず四季は巡り続けます。
送別会、大阪出張、忘年会、もう寝んかいで、すぐにクリスマス。
ケーキと言えば、ケーキ良くおいしいところを食べさせてくれるかなあ。
娘が大学に行き出して、ツリーも飾らず、私がポインセチアを糧来て、玄関にリース。
それでも聖なる夜は必ずやって来ます。
そうそう、燃える紅葉に女の情念!
まぶたくっつく私は布団でもう寝ん!
パカラは眠くてたまらないみたい。
確かに夕暮れの月夜はすんばらしかったです。
月やあらぬ春は昔の春ならぬ わが身ひとつはもとも見にして 在原業平
「春」と「秋」を読み変えてもよさそうです。
太宰府市にすんでらっしゃるのですか?
私の高校の後輩も大宰府に住んでます。
なかなかあることができませんが、
どうも、こっちから出て行くしかないようです。
向こうは大学教授、サラリーマンらしかなぬ、
文学系?経済学系の園芸に毛の生えたやつ。
不経済学部とは割れの異なりです。
Japanese Currensyの愛好家です。
確かに春の「春」
あきの「紅葉」
どちらも自然と連想が口ついて出来てます。
その春には春特有の、秋には秋の味わいがあってこその日本の四季です、
今年はずいぶん、節目節目を楽しみました。
でも、まだ冬の寒さに向かって、跳ねるようなステップ、ですってんコロリンが…。
知らない場所が、たくさんあります!
でも、秋月城跡は、行ったことがあるような?
そこに中学校があるなんて、驚きです。
バス旅行も、座っていれば、そこへ連れて行ってくれますから、ありがたいですね。
紅葉も見事ですね。
秋月のもみじ、見せて頂いてありがとうございます。
お天気も相まってかなりの賑わいだったようですね♪
「世界の車窓から」ならぬ「九州の車窓から」、
先日の由布岳などとても綺麗でした~^人^
そう、おっしゃるように何故ここに学校が・・・、
観光地の中に突如存在といったかんじですものね。
桜の季節も五月の新緑の季節もいいですよ~♪
私も昨日、紅葉を楽しんできましたが
燃えるようなもみじの赤赤とした姿に何だか情念を感じました。
そう言えばお月様も綺麗でしたよね。
「秋風に たなびく雲の絶え間より
もれ出づる月の 影のさやけさ」
秋夜はお月様の美しさ見たさで夜のゴミ捨ても厭わず
風に吹かれながらしばし眺めてしまいます。
先週末もそんな感じの夜でした。
巡る季節、変わりゆく自然美は人間の無常観そのもののようです。
♪オキザリスの花たくましき筑紫かな 駿(太宰府)