□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S D.Austin England)
◇ 今日は梅雨の晴れ間から太陽の光が降りそそいで、やたら眩しいばかりの朝でした。
バラの二番花があちこちで見られるようになりましたが、雨の中が多くほとんどのバラが緑の中でしっとりと咲いているように見えます。
今シーズンになってブレークした赤紫の大輪「ウィリアム・シェイクスピア2000」は、深みのある濃い紫のまさった一番花と比べ、一転して明るい彩り。
梅雨時のバラは明るさがやや影を潜めるイメージがありますが、単なる先入観でしょうか、咲いて見るまではわかりません。
□ 一番花と遜色ない蕾の数に驚きます。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
明るさの中に落ち着いた佇まい。
□ この蕾、すぐに開花を迎えるはずです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
イエロー系統、待望の二番花の始まりです。
□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
西洋アジサイ「アナベル」をバックに、まもなく開花です。
(William Shakespeare 2000 S D.Austin England)
◇ 今日は梅雨の晴れ間から太陽の光が降りそそいで、やたら眩しいばかりの朝でした。
バラの二番花があちこちで見られるようになりましたが、雨の中が多くほとんどのバラが緑の中でしっとりと咲いているように見えます。
今シーズンになってブレークした赤紫の大輪「ウィリアム・シェイクスピア2000」は、深みのある濃い紫のまさった一番花と比べ、一転して明るい彩り。
梅雨時のバラは明るさがやや影を潜めるイメージがありますが、単なる先入観でしょうか、咲いて見るまではわかりません。
□ 一番花と遜色ない蕾の数に驚きます。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
明るさの中に落ち着いた佇まい。
□ この蕾、すぐに開花を迎えるはずです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
イエロー系統、待望の二番花の始まりです。
□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
西洋アジサイ「アナベル」をバックに、まもなく開花です。
いつも見せていただいていますが、こんなに綺麗に咲かせるの感心しています
消毒はどのようにして見えますか。
バラの手入れむずかしいです。
何かコツが有りましたら教えてください。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
いらして下さって、どうもありがとうございます。
バラの病害虫は手を焼くことも多いですが、私の場合は時間とかの制約もあって、
やれる範囲で防除しています。
時季によっても手入れの内容が違いますが、梅雨時に特徴的なことと言えば、
やはり雨上がりの高温多湿な環境下での病害虫に注意ということでしょうか。
予防のために薬剤散布はほとんどしなくて、たとえば新芽にアブラムシを見つけたら、
オルトランのスプレーを散布します。
周りの新芽にも散布することが多いです。
うどんこ病の葉っぱは、軽症に見える場合はオルトランのスプレーを、
重症の場合は切除を基本にしています。
あとは黒星病の葉っぱはできるだけ切除することにしています。
もう一つ大切なことは、花後の花殻摘み、それから、
花がすっかり終わったら施肥(追肥)を忘れないことでしょうか。
それともう一つありました、これも大切なこと。
あまり神経質にならないこと、少々病害虫にやられてもめげないこと。
花が咲いたらそれでよし、素直に美しさに浸ることじゃないでしょうか。
そうでないと、趣味の園芸すべてに言えることでしょうが、
楽しくなくなったら「趣味」じゃありません。
バラの場合は、むずかしく考えないことかもしれません。
乾いたら水遣り、それだけ…そんな風に大らかに育ててみると、
それなりの花が咲いてくれるものだと実感しています。
この前のチャイコフスキーもそうですが、このシャルロットオースチンの可憐な黄色・・
前々からカタログで気になっていた品種です~
次から次へと新しいバラ欲しくなってしまうこの症状・・・バラ病には完治という言葉はないのでしょうか(笑)
ところであの品のある猫ちゃんたち、同じ種類の猫ちゃんなのですか?
私は猫は飼ったことがないので、あまり詳しくないのです。
なんだか高貴な佇まいの生き物なのですね
私はバラを始めようと思ったとき、大好きな黄色を選ぶときに悩みました。
シャルロットにするか、グラハム・トーマスにするかでしたが、
結局何がどうこうわかるはずがなくて、最初に気になった方のシャルロットにしました。
どのバラも最初の花は感激ですが、シャルロットはちょうどこの画像のような、
濃い黄色のカップ咲きで始まったように記憶しています。
もう4年も前のお話、庭のイエロー系統のバラは、この花から始まりました。
年々株が大きくなって、花の数も順調に増えています。
きらいなバラなんてありませんが、シャルロットは特にお気に入りのバラなんです。
私も最初の3年くらいは、次から次へと見るものすべてが欲しい状態でした。
この頃はそこまではないですが、オースチンの新品種が発表されたりすると、
とにかく悩ましい限りで、やはり触手が動いてしまいます。
あっ、それからうちの猫達、全部で3匹ですが、皆息子が連れて帰った子ばかりです。
パカラは、獣医さんも言ってましたが、おそらくロシアン・ブルーの雑種だと思われます。
昨年暮れまではずっと私の布団で寝ていました。
50mか100m向こうを私が帰宅している足音がわかるらしくて、
急に玄関とリビングを行ったり来たり、しばらくそわそわしていると、
程なく私が「ただいま」となるらしいです。
クロッチは、遠慮がちで奥ゆかしい性格で、したらダメと言うと絶対にいたずらしません。
みんな高貴とはかけ離れた姿ですが、いずれもれっきとした家族の一員、癒しそのものですよ。
シャルロットか~
色も形も素敵です!
ほしいな・・・
この時期、病害虫に悩まされますね。
雨が続いた後は黒点病が広がります。
まめに消毒したり、葉っぱをとったり
つついていないと駄目ですね。
チュウレンジ蜂の幼虫も頭にきますが
1番イヤなのが小さいゾウムシです。
せっかくつぼみが出てきても
これにやられると台無しです。
文句をいいながらも咲いたときの美しさを
見たら吹っ飛んでしまいますね。
時節さんのコメントみて思いだしました!
1番咲きが終わってなんだか成長がいまいち。。
と思っていたら・・・・
追肥忘れてました。
バラってホントに肥料良く食べますもんね。
バラの肥料は品種によりけり、地植えや鉢植えの違い、真冬の寒肥にもよるのでしょうが、
そんなのいちいちわかりませんので、取りあえず一番花が終わったら追肥を施しています。
全部が全部必要とは限らないのでしょうが…。
雨降りが多くて、鉢土もそうそう乾かないので
水遣りはさほどではないのですが、
このところ病害虫には目を凝らしています。
バラゾウムシは、コガネムシと同様一番花にタカっていました。
とにかく見つけたら駆除、連日出勤前と帰宅後に延々とやってました。
チュウレンジハバチの被害が、なぜかこの春はほとんど皆無です。
おそらく冬剪定直後の2月中旬から下旬の一斉消毒(ダコニールほか)で、
卵の段階での駆除が効果的にできたからではないかと推定しています。
まあ、二番花のこの時季になると、気持ちが落ち着いているというか、疲れているというか…。
病害虫の防除は、結構いい加減になって来ます。
少々傷みはあっても、梅雨時のバラはどこか風情を感じられる姿ばかりです。