折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

長い間

2010年11月19日 21時50分15秒 | 立冬
                                                                 2010年11月19日
                                        □ ウィンチェスター・キャシードラル 
                                  (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)



               
                                                2010年11月18日
                 □ この秋はクリーム色、中輪のカップ咲きで返り咲いています。
 


◇ 今年は4月の末、ゴールデン・ウィークの入口がすなわちバラのシーズンの入口でもありました。
  春から秋へと長い間バラのシーズンが続いて来ましたが、そろそろお仕舞いに近づいたようです。
  この時季はとうとうバラが終わってしまうという寂しさがまず前面に出て来るようで、来シーズンのことを考えるのは億劫でさえあります。
  この週末からは少しずつ庭に手を入れ始めようと思いますが、一方ではまだわずかに残るいくつかの蕾にこの年の名残を感じていたい気分です。



               
                                            2010年11月18日
                         □ イングリッシュ・ヘリテージ 
                    (English Heritage S 1984 D.Austin England)



               
                                                2010年11月19日

               □ 透き通るようなローズ・ピンク。晩秋の朝、その彩りが引き立ちます。



                       
                                                 2010年11月18日



               
                                                 2010年11月19日
                □ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)



               
                                        2010年11月19日



               
                                        2010年11月17日
                        □ レディ・エマ・ハミルトン
                 (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)



               
                                        2010年11月18日
                         □ パット・オースチン
                    (Pat Austin S 1995 D.Austin England)



                       
                                                2010年11月18日
                                   □ チャイコフスキー
                            (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
  


               
                                                2010年11月19日
                           □ レオナルド・ダ・ヴィンチ 
                     (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)



                
                                                2010年11月14日
                            □ コントゥ・ドゥ・シャンボール
                   (Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
                私のオールド・ローズの原点のバラ、少ない花びらで咲いています。

 
  
 
 
 
 
  
  
 

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6 コメント

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こんばんは^^ (hiro)
2010-11-19 23:25:51
こんばんは♪
段々と季節は冬らしくなってきましたね。
四季咲きの子がそろそろラストスパートに入ってきたかな?と言った感じです^^
蕾をつけてもなかなか開花しないまま気温が下がってきているので
大丈夫なのかな?!とちょっとドキドキしてたりしてます。
瀕死だった我が家のヘリテージも無事に復活。
蕾をあげてきているのでようやく秋のヘリテージが見られるぞーと楽しみで楽しみで仕方ないです♪

そして暖かいうちにと思ってほとんどの鉢替え作業を終えました。
あとは地植え穴を一つ掘るか鉢のまま管理するか・・・を悩んでいます。
新たにお迎えする子たちのことを考えてレイアウトをあれこれ悩むのも楽しいです^m^うふふ~

コントゥ・ドゥ・シャンボール、ステキですね♪
最近ホムセンで見るのでものっすごく欲しいのですが
とりあえず来年まで庭の様子を見てから決めようと思っています^^
返信する
今日は(も)小春日和。 (折節)
2010-11-20 10:37:42
hiroさん、おはようございます。

昨晩は眠くてふらふらしながらブログの更新していて、ポテッと(ジャガイモじゃないですが…)寝てしまいました。
その頃、コメントしていただいていたんですね。

うちの庭では落葉樹の葉っぱがたくさん、つまりバラの落葉が進んで来ました。
もう冬が近いということ、この飛び石連休からバラの冬作業を始めます。
狭い庭に増やし過ぎたバラをどう再配置するか、草花をどんな風に調和させて入れて行くか、これから悩むことになります。

蕾をつけた株、充実しているように見えますが、朝夕の冷気にさらされていますから、期待どおりには参りませんね。
まあ、開花寸前には思い切って、その「字」のとおりに切って=切り花で楽しむこともできますから…。

ヘリテージは強靭な品種ですから、蕾がついたらこっちの(そちらの!?)ものですよ。
秋のローズ・ピンクは、よりつややかな雰囲気も楽しめるようにも思います。

もう鉢替えなどなさったのですね、優秀~!!
私は全部これからで、12月上旬がつるバラの誘引、中旬から下旬が鉢替えに穴掘りというのがいつものペースです。
この数日は庭の周りの植栽を整理する力仕事になりそうです。
チビ苗など、「お嫁」に出す準備も実はこれからなんですよ。

コントゥ・ドゥ・シャンボールは、いつもはもっとふわっとした感じの芳香種なんです。
今回は一回り小さく、ギュッとした感じの咲き方になりました。
上品な香りもあまり感じられません。
そうそう、HCで見かけるようになりました。
店頭の大苗をすべて買って帰りたいくらい、それくらい好きなんですよ。
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ポテッと…. (green)
2010-11-22 21:26:13
こんばんわ、折節さん。
前のコメント読んじゃいました...「ポテッと」
クククって笑っちゃいました~折節さんって面白い~~
実は私、最近眠り姫(?)なのです^^

お庭が青々していてまるで初夏みたいですね~
素敵! 緑色の蕾のチャイコフスキー。
早速ネットで...黄色いお花なんですね☆

この先、折節さんの週末はお庭に掛りっきりになるのでしょうか。
どうぞ、お天気に恵まれますように~
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春から今まで・・・ (Haru)
2010-11-22 21:27:02
折節さん、こんばんは^
今日は雨がちの一日で何となくうっとおしい一日でしたよ。

バラってホントに春から晩秋まで、または初冬までずっと楽しませてくれるんですよね~
長い間の楽しみもいよいよバラによってはお終いになってきましたね。
まだ蕾が付いているのもいくつもあるのですが到底無理な小さいのまであって
これから12月は毎日じっと眺めることになりそうですよ~
折節さんのお庭はまだまだいっぱい咲いていて見事ですよね!
どれも素敵なバラでさすがです~~

来春へに準備がそろそろ始まりますね!
どんな庭に変身するか、それも楽しみな冬の庭ですよね~~♪
昨日はダメになったのと弱ったのを3本抜きました。。。
やはり根が元気なくてこれじゃ。。。という結果でしたね。
冬の庭を土むき出しにならないようなプランをここ1,2年で考えることにしました~♪
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夕べはコテンと。。。 (折節)
2010-11-22 22:18:38
greenさん、こんばんは。

夕べはテレビでハリー・ポッターを見ながら、別に退屈したわけでもないのに寝てしまいました。
どうも横になってしまったらいけないようです。

庭は葉を落としたバラがほとんどですが、イングリッシュ・ヘリテージやエグランタインはまだ持ってますね。
それも時間の問題、12月になると庭はトゲのある「落葉樹」ばかりになってしまいます。
チャイコフスキーは、春がどうだったか忘れたのですが、このところ蕾は緑色がかっています。
咲いたらクリーム色の濃淡が絶妙で、チャイコフスキーの優雅なメロディーがいつも浮かんで来る程です。
二年目で見違えるように成長した株(鉢植え)ですよ。
 
今日は一日雨で何にもできませんでしたが、明日晴れたら周りの貝塚などの植栽の剪定から始めようと思っています。
あとはバラでも整理しなければならないものもあって、いろいろと悩むことになりそうです。
 
 
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今年もずいぶん楽しみました。 (折節)
2010-11-22 22:40:44
Haruさん、こんばんは。

今年の12月は、気候はどうなんでしょうね。
ここ数年は暖冬傾向で、バラも案外年末まで持っていた記憶がありますが…。
今シーズンに限っては、うちの庭はバラが早めにお仕舞いになりそうです。
大きな蕾ももう数えるほどになりました。
ここにはアップしていませんが、エグランタインやチャールズ・レニー・マッキントッシュがよく咲いています。
小さい蕾も至る所に見えますが、さすがにもう無理でしょうね。

12月に入ったら、つるバラの剪定・誘引から始めようと思っています。
それから庭の周りの植栽の思い切った剪定もやってしまわなければなりません。
バラもどうもあかんなあというのがあって、諦めてしまおうか、どうしようかと思案しています。
それに今年は新しいバラを迎えるのは断念しました。

それでも、これとそれとあれをどんな風に配置しようかと考えるのが、何と言っても楽しいですね。
特に、キャリエール夫人を植え付けて誘引するのを楽しみにしています。
もちろん、ノワゼット系らしく初夏の庭をひらひらと優雅に舞っている光景を想像して…。
 
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