折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏のバラ? それとも秋のバラ?

2023年10月02日 21時03分32秒 | 秋分

◇ 10月に入ってようやく秋めいて来まして、こちらでは朝の最低気温が17度と、急に20度を切って涼し過ぎるような感じです。

  日中は真っ青に晴れ渡り、久しぶりに見るなつかしの秋空、当然空気もたいへん爽やかで、あの出口の見えない猛暑から解き放たれました。

  庭の四季咲きのバラはほとんどが秋の返り咲きを待つ状態ですが、9月末頃になって早くも咲き始めた花が、さて夏のバラ?秋のバラ?

  8月下旬に秋のバラを待つつもりで二番花を夏剪定をしたら、そのあとにまるで三番花のタイミングで開花…返り咲きには早過ぎますよね!

  (咲いてくれたから、もちろんそんなこと、どっちでもいいのですが…)

 

                                 2023年9月29日

□ 5月に一番花、7月に二番花が咲いて、9月の三番花(夏のバラ?)…どうなんでしょうね。

 

                                    10月1日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

ほのかにクリーム色した白バラです。

春から夏のシーズンで3度の開花が楽しめるバラです。

花後に剪定したら、きっと11月には返り咲きが望めると思います。

 

                                    9月23日

□ こちらは遅咲きのバラですし、次々に蕾が現れて来る地植えの大株ですから、

夏剪定の時期にはこだわらずに、9月いっぱいは咲いてもらうつもりでした。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

9月いっぱいは、こうしてときどき切り花でも楽しめました。

今は剪定・施肥が終わって、返り咲きを待っている状態です。

 

                                    9月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

思い出したように、挿し木苗に愛らしい花が咲くのが楽しいです。

 

□ センニンソウもすっかり終わってしまいました。

 

                                    9月15日

□ 9月中旬までは、まだ何とか花は持っていたのですが…。

 

                                    10月1日

□ イングリッシュ・ヘリテージの株の近くで、リコリスが開花寸前です。

 


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