◇ 9月も今日で終わり、朝から透き通るような青空が広がり、久しぶりに仰ぎ見た真っ青な空に、何とはなしにそれだけでうれしくなりました。
明日からはもう10月、当地は月初から4、5日間は真夏日も予想されていて暑いようですが、その後ようやく秋らしい涼しい日の到来となりそうです。
庭ではリコリス(彼岸花)が散ってしまって、あとはバラの花が少しばかり咲き継いでいるのですが、思いがけなく金木犀の花が咲き始めました。
ここ10年くらいは9月下旬に一度咲いて、その花がさっと散ったあと、再び10月上旬から中旬に咲くということが続いていますが、今年はどうでしょう。
2022年9月27日
□ ユーステイシア・ヴァイ
(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)
数日前の花ですが、5月から6月と不調だったバラの花、
ようやく優しいお顔を見せてくれました。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
すごく気に入っている花の色、
いち早く、秋の返り咲きの花を見ている気分です。
9月29日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
夏剪定で切り残してしまった枝に、しべのきれいな花が咲きました。
□ ローゼルも開花しそうですが、今年は全体的に不調です。
春に種を蒔いたときに、なぜか発芽率がよくなかったのです。
いつもの年と同じような蒔き方でしたのに…。
9月30日
□ 真っ青な秋の空に秋の定番の花、金木犀が映えています。
前日までは、全く咲くそぶりもありませんでした。
□ 辺りにこの季節らしい香りが漂っています。
このところ朝晩の涼しさが快適ですね。
そんな中でヤング・リシダスがきれいに咲きましたね。
素敵な色で折節さんが「すごく気に入っている色」と言われるのがよく分ります♪
冒頭のピンクのバラも素晴らしい咲きぶりです✨
こうして立派に咲いてくれるとお世話の甲斐がありますね。
金木犀の薫る季節になりましたね。
姿は見えなくても、その甘い香りで存在が分ります。
知らぬ間に、一気に薫ってきますね(^_-)-☆
確かに9月はあっという間に過ぎて行ったような印象が強いです。
いろいろとせわしい日々があったからかもしれません。
すごい台風も接近・通過しましたしね。
あれだけのものすごい雨風で、被害があまりなかったのは本当に幸いでした。
さすがにこの時季になりますと、朝晩は涼しいですね。
ようやく秋めいて来たことを実感しています。
バラも少しでも咲いてくれているので、それだけでもうれしいです。
ヤング・リシダスはとてもきれいなマゼンタ・ピンクで、深みのある色合いがいいですね。
ピンクのユーステイシア・ヴァイは、ようやく咲いて切れました。
5月の一番花が咲いてくれなかったので心配していましたが、来年に向けての課題でしょうね。
金木犀は、これが咲いたら気持ちの上でも「秋」です。
以前は10月中旬の花だと思っていましたが、この頃は温暖化の影響でしょうか、開花が少し早まりました。
しばらくご無沙汰してしまいました。
バラが前から引き継いで咲いていますね〜
やはり庭にバラが戻ると華やかさが違うでしょうね!
ウチの庭ではまだ赤い葉が元気に展開し、バラによっては小さな蕾が
見えてきたのもありますが、咲くのは月末ぐらいからかしら?
ちょっと剪定時期が遅かったかな、とも心配したり・・・
ユーステシア・バイが素敵に咲きましたね〜
可愛くもあり美しくもあり色も良いですね♪
ハーディーの小説「帰郷」のヒロインの名前から名付けられたバラですが、
小説の自由奔放なヒロインがあまり好きにはなれないのですが、
バラの花はそれとは別物ですね〜♪
金木犀、ここらでもあちこちで匂っています。
まさにこれが咲くと秋、秋の花ですよね!
庭木としては大きくなりすぎてずっと昔に諦めたのですが
やはり秋を感じるにはなくてはならないですよね♪
早いですね、10月に入りました。
新型コロナの4回目の予防接種が9月1日だったのですが、あれからもう1か月経ったとビックリです。
夏剪定したバラの新芽も少しずつ展開し始めて、いずれシュートを伸ばして返り咲くのでしょうね。
こちらでもそうした株がちらほらと見られるようになりました。
すべてを夏剪定した訳ではないですので、秋の花はその名の通り(!?)バラバラで返り咲きますね。
そうそう、夏剪定はまだ暑い時期の剪定ですので、あとになって剪定時期のことを心配してしまいます。
いつも、あのタイミングでよかったのかなあと…。
もちろん、花が咲く頃にはそんなことは忘れてしまうのですけどね。
ユーステイシア・ヴァイは、中輪仕立てで愛らしく開花しました。
カタログの写真は、ゴージャスな印象さえするのですが、まだそんな花にお目にかかったことがありません。
来年こそは! …の思いです。
トーマス・ハーディーの小説のヒロインの名ですので、来春の花に期待しようと思います。
金木犀は、さーっと咲いて、今日は少し散り始めていました。
咲いてはみたものの、今日あたりは気温が高かったですので、驚いたのかもしれません。
植えてから20年くらい、剪定しながらですが、確かに大きくなりました。
でも秋の香りを身近に感じていられるので、なくてはならない樹木になりました。