◇ 朝方まではきれいな青空が広がっていましたが、天気予報のとおりにいつの間にか雲が垂れ込めて、晩秋というより初冬らしい風の冷たさを感じる一日でした。
夜半からは雨が降り出して、明日以降はしばらく朝夕の冷え込みが若干強まるらしく、こんなときは体調を崩すことのないように気をつけなければなりません。
11月も早や下旬に入りまして、極端に数の少なかった今年の秋のバラの返り咲きもあとわずか、それもたった一輪咲くだけでも何日も何日もかかっている状態です。
12月になるとつるバラの誘引をトップにバラの冬作業を始めますが、ひと頃と比べたらバラの品種は少なくなっても、寒い時季の必須作業だけに身にこたえるものです。
2018年11月21日
□ 昨年の新苗ですが、今年になってずいぶん枝を広げています。
何年か前まで、この白バラを地植えしていたところに鉢を置いてみました。
2014年5月22日
□ 初夏はこんな咲きっぷりでしたが、2年前に害虫の食害で枯らしてしまいました。
11月20日
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
11月19日
□ この冬に大鉢に植え替えて、以前地植えしていた玄関先に置くつもりです。
何年も慣れ親しんだところで、あの白いバラを再び咲かせてほしいと思います。
11月20日
□ 上の白いバラをレモンイエローに染めたような花の姿です。
それもそのはず、系統を2代遡るとアイスバーグになります。
11月21日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
春のカップ型の花と比べて、花びらの枚数が少なくてシンプルですが、
黄色の濃淡に品の良さを感じます。
□ もうすぐこの蕾が開くと、この黄色いバラの返り咲きもおしまいです。
□ 冬剪定に取り掛かったのですが、このシュラブにはまだ花が一輪残っています。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
春の一番花と比べて花びらの数が極端に少ないですが、
日を浴びてピュアなピンクが美しいと思います。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
いつになったら咲くのだろうと首をかしげるくらい、緩やかな咲き方です。
ライラック・ピンクの花の色は、庭ではこの品種だけです。
11月18日
□ 何度もご紹介して恐縮ですが、庭で11月と言えば、このバラの花です。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
季節によっては、清楚なバラに見えたり、華やかさが際立っていたり。
このバラは放っておいたら、年が明けても咲いたりしています。
11月21日
□ しっかりとした蕾、3~4日後の開花でしょうか。
今日はこちらは一日中小雨模様でした。
夜になってもあまり冷え込まない感じがします。
これから週末までは日中は気温は高めとの予報、来週の月曜日なんて22度まで上がるとのことです。
こんな感じですから、バラの方もなかなか冬の作業に取り掛かりにくいですよね。
それでも花が終わって蕾も見えないとなったら、どうせ12月からは剪定する訳ですから、早めでもいいかなあと…。
まあ、のんびりと、つるバラの誘引辺りから始めてもいいんですけどね。
それにしても、枯れたバラの木立はほとんどがカミキリムシやコガネムシの幼虫の食害です。
気をつけているつもりでも、鉢植えでも地植えでも、気がついた時には手遅れというのがほとんどです。
私もジュビリー・セレブレーションは何年か前にオジャンにしました。
アイスバーグはとても育てやすくて、それでいて花の数がたくさんで、フロリバンダの面目躍如って感じです。
5月のシーズンから花が咲き始めると、道行く方々がご覧になって声をおかけになって下さったり…。
そんなこともあって、枯れたときのショックはあったものの、もう一度植えてみることにしたんですよ。
ドイツのバラも、一つくらいは咲いてほしいですしね。
うちも今年ERのジュビリー・セレブレーションと
ORのイブ・ピアッチェが枯れました
イブ・ピアッチェは間違いなくコガネムシの幼虫被害です
鉢の土がなかなか乾かないのに全然気が付かなくて
どうも私の場合鉢植え管理が苦手です
アイスバーグは白バラの中でもかなり人気のバラですし
細めの枝先に真っ白な花がふわふわっと
沢山咲く風景は他のバラにない美しさですよね~
折節さんの新苗またそんな風景が期待できそうですね~
是非また見せてくださいね!
それにしてももう冬剪定ですか?
今年はいつまでも暖かい小春日和でなかなかその気になれないのですが
そろそろ暖かいうちにツルの方は始めた方がよさそうですね~(^^♪
こちらは昨日が気温が20度近くにまで上がって、とても暖かく感じる一日でした。
11月中は気温が高めとのこと、もうしばらく小春日和の日が続きそうです。
アイスバークが枯れた時には、さすがにショックでした。
うちの庭ではイングリッシュ・ヘリテージと同じように、とてもしっかりとした株立ちだったんです。
2年前に冬剪定をしようとして、株が枯れ込んでいたのに気がつきました。
カミキリムシの幼虫にやられてしまってたんです。
5月になると、この場所が真っ白なバラの花で覆われるのがいつものことでした。
それが昨年と今年は、そんな光景が途絶えています。
来年になると、少しはまた白いバラの花の光景がよみがえることになりそうです。
もうすぐ11月もおしまいになりますね。
この頃の秋のバラが、しっとりと趣のある咲き方のように感じられます。
イングリッシュ・ヘリテージのピンクが、この秋はどうしたことか、2種類の花の色が見られます。
ピュアなピンクに近い花びらの色とアプリコット・ピンクに近い色なんです。
ピュアなピンクは、どちらかと言えば、5月や6月の花の色ですが、一つの株で花の色が違うのも楽しいものですね。
朝晩は冷え込みますが日中は昨日今日と小春日和で庭にいるのに良い日でした。
アイスバーグが新苗なんですね。
いつも大きなこの株を載せてらっしゃったのを良く覚えていますが枯れたんですね。
カミキリムシの幼虫だったんでしょうか?
大苗が一気に枯れると大きなショックですね、経験ありますよ。
新しい株も元気に大きくなったようで来春からの花が期待できますね。
シャルロットのきれいな黄色のバラも素敵ですし、数々のピンクのバラも良いですね~♪
ピンク系のバラが咲くとかわいくて優しい気分になりますね。
この頃は蕾から咲くまでが日にちがかかるのでバラがとっても素敵な感じで咲いて
秋バラの真骨頂です~♪
もうしばらくはバラが楽しめそうですね~!
けさはさすがにこちらも冷え込みました。
それでも2度くらいで、氷点下にはならなかったようです。
こちらは明け方の6時でも外はまだ暗いのですが、郵便受けに新聞を取りに行って、つんとした冷気を感じました。
11月は気温は高めとは言え、こうした寒い日も交互に表れて少しずつ冬らしくなっていくのでしょう。
これからはバラの作業の適期というか、必要な作業がいくつか待っています。
鉢バラは以前のような数ではなくなりましたので、一度すべての用土を入れ替えたいと思います。
ぼちぼちでもやり続けていったら、やがて12月の中旬頃には終わるでしょう。
地植えのバラも不要な枝を中心に、バッサリ剪定していきます。
イングリッシュ・ヘリテージが、うちの庭のシュラブでは最も大きな株立ちになっています。
地植えしてから10年を経過して、これまですくすく育ったということです。
どうも「すくすく」過ぎて、シーズンが進むと、花がかなり高いところで咲くようになったのが難点です。
品の好いピンクのバラなので、文句は言えないのですが…。
この株も思い切って切り戻しをしようと、そしてしっかりと寒肥遣りをと思っています。
そろそろバラの作業が始まるのですね。
剪定済みの枝はしっかり太く、我家の鉢バラとは大違いです。
たしかにポツポツは咲いてくれますが、株全体をみれば形が…
植え替えも全部には手が回らずいくつ出来るか分かりません。
イングリッシュ・ヘリテージ、折節さんのお気に入りなんですね。
これから咲いてくれる蕾があるなんてうれしいですね。