□ ドミニク・ロワゾー(Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)
数ヵ月後に、マーガレットと春爛漫を競う姿を夢見て。
□ 庭のバラ、寒風の中を開花、これが最終です。
今回は、冬色の庭の様子です。
◇ 一月も早いもので「七草」を過ぎ、第一週を働いてもう週末、また3連休になります。
「早いもので」というフレーズ、ブログで何度使っていることでしょう。
ブログ・カテゴリーを二十四節気をベースに分類していますが、温暖化の影響からか、
季節が早めに駆けて行くようで、それで余計に「早く」感じるのでしょう(トシのせい!?)。
週末ごとのバラの冬作業も一つひとつ淡々と、こちらも早くやり過ごしたいものです。
□ ローズマリー(Rosmarinus officinalis)
シソ科マンネンロウ属の耐寒性常緑小低木
満開状態、これは真冬の花?おそらく春の花。
暖地ではほとんど四季咲きですので、
季節の移り変わりが感じられない花。
□ ビオラは、ずいぶん花が増えて来ました。
◇ 4年前にバラの苗を植えつけたものの、見よう見真似で知識もなく不安なものでした。
バラを楽しんでらっしゃる方々と交流できたらとの「切なる」思いでブログを始めました。
実は「最初はgoo」ではなくて、3回ほど別のところでブログを始めてみたのですが、
悪ふざけとしか思えないコメントに閉口して、すぐにこちらに移ったのでした。
2006年1月8日第1回をアップしたら、程なく優しいコメントをいただいて感激したことを、
まるで昨日のことのように鮮明に憶えています。
□ フォールスタッフ (Falstaff S 1999 D.Austin England)
今でこそ悠長に構えていますが、最初は心配で…。
□ メアリー・ローズ (Mary Rose S 1983 D.Austin England)
こんなに寒い中、もう新芽が展開してきました。
◇ そしてここまではご覧のとおり、私のブログはバラの花中心の"My Favorite Things"
自分の好きなものを中心に、押し付けがましいようでもご紹介ブログのつもりです。
過ぎたことはそれとして、次の一年庭のバラたちはどんな生長を見せてくれるでしょう。
庭の四季を彩る花たち、その四季の移ろいを人は繊細な心で感じ取っていくもの、
そんな風にこのブログを見ていただけたら幸いです。
□ クレマチス・アーマンディ 「アップル・ブロッサム」
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
ブログ友のmilkyさんちの株のように、
そのうちに「暴れ出す」んでしょうかね。
□ この春には、二年越しの初の開花を期待しています。
このアーチにメアリー・ローズやフォールスタッフが絡んでくる予定です。
◇ 折りしも季節は寒の入り、一年中で最も寒い時季になりました。
庭に花はほとんどなくて、どちらを向いても冬剪定前のバラの枝ばかりが目立ちます。
せっかくの記念の日のブログ更新ですから、春を待つ庭「小寒小景」をご覧下さい。
大寒を過ぎて節分、立春へと、今年の冬も植物の芽は期待を一身に背負っています。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
植え替え時に根の張り方が十分でなく
心配しましたが、大丈夫そう・・・。
こちらはまだ冬剪定前、
節分の頃までに剪定します。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
この蕾は剪定を兼ねて部屋に飾ってみます。
□ オレンジ・マザーズ・デイ
(Orange Mother's Day Pol 1959 Kordes Germany)
清らかな可憐な蕾に気がつきました。
□ ジンチョウゲ(Daphne odora)
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木
ほんのりと色づいて来ました。
□ ヒメツルソバ(Persicaria capitata)
タデ科イヌタデ属の多年草
このところの冷え込みでヨレヨレに。
□ それでも暖かくなったらきっと復活してくるはずです。
□ 今日、帰り道で。
□ 遠くの山々、久しぶりに雪雲が取り払われていました。
向かって左側、由布岳。実は真っ白に冠雪しています。