アトランタとシドニー五輪代表で、世界選手権に10度出場した元選手、ディエゴ・リザルディ氏(プエルトリコ)が21日、交通事故で死去しました。32歳の若さでした。
・リザルディ、交通事故で死亡(International Gymnast)
パンアメリカン大会ではつり輪で銅メダルを獲得したこともある、プエルトリコを代表する男子選手だったようです。95年の世界選手権(鯖江)にも来たようです。引退後は自分のジムを運営し、こどもたちの指導にあたると同時に、2009年にプエルトリコでおこなわれる予定のW杯大会に向けての準備メンバーでもありました。
スペイン語メディアは事故の写真や、演技の動画も掲載。事故のすさまじさがうかがえます↓
・プエルトリコの名選手、リザルディ死亡(Euro Sport)
・プエルトリコの偉大な選手の一人、リザルディ死去(Soitu.es)
・FIGによるプロフィール。奥さんがいるみたいですね。
あまりの若さに絶句です。