選手らは優勝に満足～アジア選手権～

アジア選手権（15日～18日・ドーハ）のくわしい記事が入ってきました。男子の主将は馬場亮輔選手がつとめているのですね。あん馬がやはり鬼門。でもとにかく優勝してよかった！

・日本男子、団体総合で完全優勝（サンスポ）

さらに地元メディアの記事もご紹介。写真は馬場選手でしょうか？畠田好章コーチの談話も出ていて、

「北京五輪後、有力選手が数名引退したが、今後さらに強いチーム作りをめざしたい」

と語りました。この記事でやっと団体の詳細な結果がわかりました。

1. 日本　365.200
2. 韓国　348.800
3. 北朝鮮　341.050

また、地元カタールのナセル・アルハマド選手がゆかで14.950を出し、種目別決勝に進んだそうです。けっこういい点ですね。どんな内容なんでしょう・・・。

・日本、初日に圧倒的強さ（Gulf Times）

冨田、優勝ならず～豊田国際～

豊田国際（15日～16日・豊田市）は種目別の後半をおこない、国内最後の演技となった冨田洋之選手は平行棒と鉄棒で2位でした。

・引退の冨田は2種目で2位（スポーツナビ）

女子では黒田真由選手が平均台で優勝。前日の段ちがい平行棒では落下があったそうですね。

鹿島選手、おつかれさま・・・

豊田国際（15日～16日・豊田市）の報道は、優勝した沖口、中瀬、椋本らより、引退する鹿島丈博が中心。

・引退試合で心に乱れ？名人・鹿島あん馬6位（スポニチ）

・日本、豊田カップで力を発揮（International Gymnast）

ギレルモ・アルバレス（米）のコーチも、「日本選手の演技は切れがよく、美しかった」と話しました。うふふ、もっとほめて・・・。

鹿島丈博選手は6位に終わりましたが、この日は引退セレモニーの間も笑顔が絶えることはなかったと書かれています。涙なき引退もいいですね。おつかれさまでした！

なお、内村航平選手は平行棒を棄権すると発表しました。

DTBポカールはうちでは扱いませんので、各自テキトーにご覧ください（コラ）

男子、団体と個人総合で優勝～アジア選手権～

アジア選手権（15日～18日・ドーハ）の男子団体で、日本が圧倒的な強さを見せ優勝しました。個人総合では、山室光史選手が優勝、星陽輔選手が2位。馬場亮輔選手が3位（ルールにより表彰台にはのぼれず）でしたが、実質的には完全優勝でした。

・体操の日本男子が団体優勝（中日スポーツ／写真つき！）

・アジア選手権レポート（日本体操協会）

当コーナーの応援強化指定選手である田頭剛選手は、ゆか、つり輪、跳馬で演技をしたようです。跳馬はロペス！種目別では、つり輪と跳馬で決勝に進みました。世界デビューおめでとう！

他国の情報をさぐってみますと、リ・セガン（北朝鮮）が跳馬で新ワザを披露したそうです。しろうとの私にはこの説明ではピンときませんが、「ペガサス」という名前がついているそうです。どんだけすごいの？

・リ・セガン、新跳躍ワザを開発！（GYMmedia.com）

16日は女子の団体と個人総合です。非常に楽しみです！公式サイトよ、早く結果を公開してくれ。

田頭剛選手のアイコンを作りました。男前はデフォルメできない・・・。