ルーマニアで開催されるEYOF(European Youth Olympic Festival)冬季大会の聖火リレーに、同国の体操選手らが参加しました
参加したのはイズバサ、ヨルダーケ、ドラグレスク、ウルジカら。写真はイズバサとルーマニア大統領。夏季大会は7月にオランダでおこなわれるそうです。
いろいろな大会があるんですね・・・
ルーマニアで開催されるEYOF(European Youth Olympic Festival)冬季大会の聖火リレーに、同国の体操選手らが参加しました
参加したのはイズバサ、ヨルダーケ、ドラグレスク、ウルジカら。写真はイズバサとルーマニア大統領。夏季大会は7月にオランダでおこなわれるそうです。
いろいろな大会があるんですね・・・
ロンドン五輪代表のジミー・ベルベイス(ベルギー)に強力スポンサー
「AA ドリンク」という飲料水メーカーが、ベルベイスとベルギー体操連盟のスポンサーに決まりました。スポーツドリンクの提供と、資金援助を保証。これによりベルベイスは体操に集中することが可能になります。同企業はほかにもベルギーのスポーツ選手と契約しているそうです。
今年の世界選手権は自国開催ですので、期待がかかります。
新しい髪型もカワイイ
ドイツ男子チームが17日からメキシコのカンクンで合宿をおこなうそうです
ニューエン、クリマー、トーバらと若手が中心。ハンビュッヘンは参加せず、地元で独自にW杯フランス大会(3月16日~17日)に向け調整するということです。
また旧ソ連の話題ですが、FIG役員のネリー・キム(ベラルーシ・55)の記事です
・ネリー・キム「ネリー・フルタードとは会ったことがない」(Prosport)
10点満点というとコマネチだけが取り上げられがちですが、キムはゆかと跳馬で10点満点を出した最初の選手。現在は米国ミネソタ州在住。
カザフスタン体操連盟のセミナーを訪れた際のインタビュー。カザフスタンの体操に関する話題が中心で、「体操を発展させるには?」という質問には、
「報酬を与え、やる気を起こさせれば、人は働く」
と答えているそうです。努力が報われるとわかれば母国に戻ってくる指導者は多いといいますやや当たりさわりのない内容のインタビューかと思います
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ポルトガル系カナダ人シンガーのネリー・フルタードは、モントリオール五輪で活躍に感動した両親がキムにちなんで「ネリー」と名づけたとして有名だそうですが、会ったことはないそうです
昔の写真、美しいですね~。顔はおもかげがあると思います。
旧ソ連の話題ばかりですが、元世界王者アレクサンドル・ディチャーチン(ロシア・55)がインタビューにこたえました
・ディチャーチン、聖火に当時の思い出(Sport Weekend)
ソチ五輪まであと1年という式典に出席した際、話を聞いたようです。モントリオール、モスクワ五輪で金メダル。ロシア選手としてはめずらしく指導者として国内に残った人物。
非常に長い記事ですが、質問は具体的で興味深く、
・当時の自分の演技でロンドン五輪のメダルが獲れたと思うか?
・多額の賞金がもらえる今の選手がうらやましい?
・個人総合軽視の傾向をどう思う?
など。ロシア語わからないのでびみょうですが、「よほど独創的な内容なら種目のスペシャリストもOKではないか」みたいなことを話しているようです。ご本人がオールラウンダーだったせいか、個人総合軽視の傾向はあまり肯定的ではないようす。
ロシアの体操はロンドン五輪で「大きな前進」をとげたと話し、今後も期待できるとしています。国内の指導姿勢もよい方向にかわってきているそうです(ずっと国内にいる彼らしい発言ですね)
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写真がなく残念ですが、数年前に見たかぎりではあのおとなしそうな美少年ぶりのおもかげを少しだけ残してオジサンになっていました。