ダニエル・コラル(メキシコ)が、ユニバーシアード(7月6日~17日・カザン)と世界選手権(9月30日~10月6日・アントワープ)などについて意欲を語りました。
大学では医学を専攻。眼科医であるお父さんの影響もあり、非常に勉強熱心だそうです。ユニバーシアードは学生限定の大会とはいえ五輪のメダリストも参加する大会。ぜひ金メダルを持ち帰りたいと話しています。
あん馬と平行棒を得意としていますが、世界選手権では個人総合に挑戦する見込みだそうです。88点台を出せば上位10人に入れると見ていて、これを目標にしているようです。
種目別でメダルも狙える選手ですが、リオ五輪へのスタート年として練習の一環ととらえ、結果は求めていないようです。
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メキシコはユニバーシアードに選手165人を派遣。もっとも期待されるのは飛び込みの五輪メダリストであるエスピノサ選手。水泳の世界選手権などで飛び込み競技を私はけっこう見るのですが、メキシコは男女とも強いです。飛び込みでは審判はスロー映像などは使わず、あんなに一瞬なのに、一回見たきりで得点を出すそうです!