今年の世界選手権(3日~12日・南寧)ロンジン・エレガンス賞が決定
内村航平
姚金男(中国)
内村選手は、ベストジーニストの誰か同様、「殿堂入り」レベルですね
過去の例をみても、地元に華をもたせる場合がたまにあります。
おめでとうございます。
世界選手権と五輪における男子個人総合の上位3人(2009年~2014年)
2位と3位は激しく入れ替わり、表彰台にのぼるだけでもいかにたいへんか・・・
ロシアのロディネンコ氏が、男子競技について不快感をあらわにしました。
・Rsport
男子団体の中国優勝は最初から決まっていたのだろう
予選落ちのウィットロックが個人総合決勝に出てきて、銀メダル
ベリャフスキーの鉄棒の得点が低すぎ
などなど。故障欠場者が多く「今年の大会は結果を気にしない」と言っていたわりに、かなりご立腹
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いっぽうベリャフスキーは素直に結果を受け止めているようです。
・Rsport
鉄棒の得点14.400で勝てないことがわかると、「内村を応援する気持ちになった」そうで、「内村が勝ってよかった」と話しました。内村に勝つためには練習あるのみ、「でもどうやれば?」と言っています。
本音かどうかはわかりませんが、選手とコーチではずいぶん見方がちがうようですね
各国の反応つづき、米国
ミクラック12位、ウィッテンバーグ17位と事故のような結果に終わった米国。
・USA Gymnastics
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ミクラックは平行棒落下、跳馬ラインオーバーなど。世界デビューとなったウィッテンバーグですがミス続出。「よい経験になった」と話しているもよう。世界選手権と五輪で米国男子が10位以内を逃したのは2006年以来だそうです
・NBC Olympic Talk
内村のすごさについても書いています2位との差はやや縮まってきていますが、それでも今回は2位と7位の差に相当するそうです。ウィットロック(英)とベリャフスキー(ロシア)のコメントを紹介。
前評判の高かったミクラックでしたが期待はずれ。跳馬で期待されたウィッテンバーグは種目別決勝に進めず、となかなか思うようにいかないものです・・・
気を使っているのか、ミクラックのコメントなどは見当たりません・・・