中国が、あらためて全運会(8月27日~9月8日・天津)の男子について振り返っています
・中国体操協会
今さら・・・しかも長すぎ・・・この前の習近平3時間半演説かよ・・・
というワケで、私が勝手に「もっとも重要な部分」と思ったところだけご紹介します
・たとえルールがかわっても、勝つためには難度が第一
・中国は難度で勝ってきた
・難度こそ(中国に代々伝わる)「家宝」
・日本やほかの強豪国を圧倒するには、難度を上げること
・難度こそ勝利へのカギ
そのあともちろん「質も大切」と書いていて、あいかわらず「高い難度の演技を、ミスなく」という姿勢です。言うだけなら簡単ですよね・・・
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個人総合決勝に進んだ選手のうち、特に若い以下の選手を紹介。まだまだ実力は足りないが、今後の成長が楽しみだとしています。
胡旭威(20)、陳峰(17)、馬躍(19)、危笑(19)、章志龍(17)
先日のFIG役員会議で国籍変更が承認されたオリビア・チンピアン(17)に関する記事
・ハンガリー体操連盟
ルーマニアからハンガリーへ国籍変更。2018年9月から正式にハンガリー選手として大会出場が可能になるそうです。
欧州ジュニア選手権で銅メダルなど。どうもハンガリーと関係はないようですが、両親の強い希望で半年前から家族でハンガリーに移住し、練習拠点としていたということですルーマニア側から「一年間は大会出場を見送ってほしい」という要請があり、受け入れたとしています。
関係者の談話は以下のとおり。
ハンガリー女子代表監督
安定して力を発揮できればハンガリー代表入りは可能。チームにとってよい刺激となる。ハンガリー女子チーム復活のカギとなる選手。
ハンガリー体操連盟マジャール会長
FIGの決定を喜ばしく思う。来年以降の戦力となり、女子チームの五輪出場のチャンスがふくらむ。
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ロシア、ウクライナからの流出はピークを過ぎ、逆に国籍を戻す選手が出てきました。言語の心配があるせいか、南アフリカ、ニュージーランド、ジャマイカなどの英語圏が人気になる気配。