中国の2018年展望
・中国体操協会
去年を振り返る部分が多く、国際大会での獲得メダル数を合計するなど、あいかわらず「数」にこだわるお国柄
弱点の克服と継続的な向上が必要だとし、
女子 ゆか、跳馬
男子 ゆか、跳馬、鉄棒
が平凡で、国際大会の表彰台を逃していると指摘。
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昨年の世界選手権(モントリオール)はバイルス(米)欠場、内村航平の途中棄権などあり各国がベストな状態ではなく、2020年東京五輪へ向け中国の状況は依然厳しいとみています。
今年の世界選手権(10月・ドーハ)では(男女とも団体3位以上で)、五輪団体出場権を一発で決め、本番まで十分な準備期間を確保したいとまとめています。
ルーマニア男子代表が、国内合宿をおこなっています
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
カタールで指導に当たっていたマリウス・ウルジカが帰国し、チームを率います。右はしの青いジャケットがウルジカでしょうか?
選手は・・・誰が誰だかわかりませんねドラグレスクいますでしょうか?
合宿地は、有名な保養地のようです
イタリア女子の今年の展望
・OA Sport
世界選手権(10月・ドーハ)団体3位以内で、東京五輪団体出場が一発決定しますが、これは「事実上、不可能」と予測(今年はとりあえず24位以内を確保し)来年以降に望みをつなぎたいとしています。人材不足のため2003年生まれの選手がシニア入りする2019年に期待。
3大会(北京、ロンドン、リオ)連続で団体出場しており、何とかこれを続けたい思いのようです。
オーストリアの、今年の展望や目標に関する記事
・オーストリア体操連盟
まずは欧州選手権(8月・グラスゴー)。久々の大きな大会の団体戦で、前回の順位を上回ることをめざします。今年は同時におこなわれるジュニアにも注目。ジュニアはユース五輪(10月・ブエノスアイレス)代表入りも重要なターゲット
そして何と言っても世界選手権(10月・ドーハ)の団体で男女とも24位以内が最大の目標。これをクリアすれば、来年の世界選手権にも団体出場が可能になり、2020年東京五輪へ希望をつなぐことができるため。
女子はハンメルレ、メーダー、マネルスドルファーらが中心。男子は特に名前を挙げていませんがフックが中心になると思われます。