元全米代表のポール・ルジェリ(29)が、体操スタジオをオープンしたそうです
・Tribeca Citizen
場所はブロードウェイ(ニューヨークですよね)
こどもを対象としたクラスに力を入れたいとし、体操だけではなく、タンブリング、倒立のクラスや、忍者クラス(何をやるのでしょうね)のほか、誕生パーティーや夏季プログラムなども展開したい考えだそうです。
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明確な引退発表はない気がしますが、おそらく引退しているものと思われます。
世界選手権の補欠がたいへん多い選手でしたが、2015年のグラスゴー大会でようやく代表になりました。五輪出場はありません。
<ルジェリの世界選手権初出場まで>
2010年 ロッテルダム 補欠
2013年 アントワープ 補欠
2014年 南寧 補欠
2015年 グラスゴー 初出場
マリアン・ドラグレスク(ルーマニア・37)とルーマニア体操連盟との対立が続いているもよう
・ルーマニア体操連盟
ことの発端は、こちら(過去記事)
このほど、W杯オシエク大会(24日~27日)に出られないことをめぐって・・・
・ドラグレスクは大会への出場を希望していたが、連盟は認めなかった
・連盟は、ドラグレスクのFIG選手登録が間に合わなかったためと説明
・間に合わなかった選手を特別に出場させるには、「罰金」を支払わなければならない(払いたくない)
・もともとこの大会に選手を派遣する予定はない
といった問題が発生(ちがったらスンマセン)
ドラグレスクは何度も引退して復帰したり、ケガのため長く練習からはなれていたりして、FIGへの「現役選手登録」が遅くなったようです。
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他記事によりますと、ドラグレスクは色々と頭にきているようで、昨年夏にルーマニア体操連盟の会長に就任したアンドレーア・ラドゥカンは、「投票時は産休中であり、選出される資格がなかった」とも主張。これに対しラドゥカン会長は弁護士を立てて反論する構えだということです。
また、場合によっては(国際大会に)「個人で出る」とも話しており、対立はまだまだ続きそうです・・・
中国選手権(7日~13日・広東省肇慶市)の男女個人総合決勝の結果
・捜狐
<男子個人総合>
1. 肖若騰 88.150
2. 孫煒 86.050
3. 鄧書弟 84.450
<女子個人総合>
1. 羅歓 54.400
2. 章瑾 54.150
3. 唐茜靖 53.600
決勝で演技したのは男女各8名。
関係者は、男子については手放しで喜んでいる反面、女子は「問題あり」だとし、特に跳馬とゆかで世界トップクラスとは力の差があると指摘。また、難度だけではなく表現力や体力も求められると話しました。
女子の予選首位だった陳一楽は決勝で演技しませんでした
個人総合でも「男女混合」の順位をつけていますが、特に意味はない気がするので省略します
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。