NHK杯(19日~20日・東京)男子は、内村航平が10連覇
世界選手権(10月・ドーハ)代表も決めました
<男子個人総合>
1. 内村航平 258.629(171.664+86.965)
2. 白井健三 257.895(172.164+85.731)
3. 萱 和磨 256.495(171.329+85.166)
持ち点1位の谷川翔は4位でした。
代表の残り3人は、種目のバランスを考慮して後日決まるようです・・・
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どうしてもロンジンの二番煎じという印象ですが(スンマセン)、セイコーエクセレント賞も決まりました。
Eスコアで決まるそうです。内村選手はロンジン社と契約していますが、まあたぶん、いいんですよね・・・
・日本体操協会
村上茉愛
内村航平
アリヤ・ムスタフィナ(ロシア・23)が、ひざを痛めたそうです
・TACC
ひざの半月板を少し痛めたということです。個人コーチのスタルキン氏によりますと、復帰戦となった先月のロシア選手権(カザン)後の練習中に痛みが出たもので、いつケガをしたかはっきりとはわからないそうです。
W杯オシエク大会(24日~27日)で国際大会に復帰する予定でしたが見送ることになり、マヨルカ島合宿にも参加しないことを決めたそうです
アフリカ選手権(6日~13日・ナミビア)がおこなわれました
シニア団体の結果だけ紹介します。
・南アフリカ体操連盟
<女子団体>
1. エジプト 148.550
2. 南アフリカ 141.000
3. アルジェリア 120.450
<男子団体>
1. アルジェリア 236.400
2. エジプト 234.450
3. カメルーン 70.700
団体は5-4-3制のようですが、5人で参加した国は少数でした。
男子は事実上2か国のたたかいだったようです
もっとも高い得点は、つり輪でエジプトの選手が出した14.450だったもよう。
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また、ユース五輪(10月・ブエノスアイレス)のアフリカ代表が決まりました。
アフィフィ・モハメド(エジプト)
ランゲ・ルアン(南アフリカ)
エミル・ピット(ナミビア)
リザ・コンラディ(南アフリカ)
ゼイナ・イブラヒム(エジプト)
ソフィア・ナイール(アルジェリア)
↑たぶん合っていると思いますが、ちがったらスンマセン。また、名字と名前が逆だったらスンマセン
NHK杯(19日~20日・東京)の女子で村上茉愛が二連覇を果たしました
・日本体操協会
<女子個人総合>
1. 村上茉愛 168.530(112.398+56.132)
2. 寺本明日香 162.628(108.896+53.732)
3. 畠田 瞳 161.463(107.664+53.799)
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4. 杉原愛子 157.796(106.030+51.766)
5. 梶田 凪 156.196(104.197+51.999)
6. 宮川紗江 154.563(103.897+50.666)
持ち点もトップ、この日の得点もトップでした。
・・・というワケで、この上位6人が世界選手権(10月・ドーハ)の代表候補として残り、(たぶん選考合宿などをへて)後日決定するそうです。
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また、これらの選手と重複しない上位選手が、アジア大会(8月・インドネシア)代表に決まりました。
内山由綺、中路紫帆、中村有美香、湯元ゆりか、塙颯香
日本は代表決定が(たぶん世界一)早いです