オーストラリアの男子選手2人が、じん帯断裂のケガ
・豪体操連盟
先週、米国に拠点をおくスティーブンス(イリノイ大)がひざのじん帯を断裂。
その後、W杯ドーハ大会(20日~23日)ゆかの演技でレムケスが左ひざを負傷し、じん帯断裂と診断されました
2人ともチームの主力選手だけに、関係者は衝撃をかくせません。今季絶望なのは確実で、復帰時期などは未定
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W杯ドーハ大会では、平行棒でモーガンズが3位。同国男子選手としてはめずらしく表彰台に立ち、明るいニュースかと思った矢先・・・
<平行棒>
1. 鄒敬園(中国) 15.700
2. ポリャショフ(ロシア) 15.066
3. モーガンズ(豪) 14.566
種目別のW杯ドーハ大会(20日~23日)の決勝後半の結果
・USA Gymnastics
<平均台>
1. 黎琪(中国) 14.333
2. デルウェル(ベルギー) 13.633
3. ボワイエ(仏) 13.333
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7. 中村有美香 11.800
8. 塙颯香 11.466
<鉄棒>
1. スルビッチ(クロアチア) 14.400
2. 宮地秀享 14.300
3. レルー(キューバ) 14.000
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鉄棒ではスルビッチが勝ちました。落下がつきものの種目ですが非常に安定しており、予選も首位。
欧州選手権(4月・ポーランド)前の最後の調整だったとしています。
なおゾンダーランド(オランダ)は7位でした。
・HRT Sport
個人総合のW杯バーミンガム大会(23日)結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. ムスタフィナ(ロシア) 53.564
2. マカスカー(米) 53.065
3. フィデリス(ブラジル) 51.832
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8. 梶田凪 48.998
<男子個人総合>
1. ナゴルニー(ロシア) 85.065
2. 孫煒(中国) 84.730
3. 萱和磨 83.731
男女各9人が出場。ロシアが男女とも勝ちました。