イギリスのイングランドでは、再び屋内のスポーツ施設が閉鎖されることになりました
・英国体操連盟
ジョンソン首相が4日発表した、5日から実施する新たなロックダウンに従ったもの。何度目のロックダウンか、もはやよくわかりませんが、連盟では非常に残念だとしています。
ただし、「エリート選手」は除外されて練習を継続できるもようで、シニアもジュニアも代表級の選手は大丈夫な感じです(具体的な選手名はあげていません)
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イギリスの新型コロナウイルスはたいへんなことになっていて、新規感染者は6万人超え、死者は1日で千人超え。比べても無意味かもしれませんが、日本とはケタちがいです。
個人総合のW杯バーミンガム大会(3月27日)はかなりむずかしい気配・・・というか、何もかもきびしいですね
・BBC
ルーマニアが、男女体操とエアロビックの「2020年トップ10」の選手を発表しました
・ルーマニア体操連盟
男女体操の上位3人は、
<男子>
1. ドラグレスク 2. G. ブルタネテ 3. R. ブルタネテ
<女子>
1. ヨルダケ 2. バルボス 3. スフリング
何をもとに決めたのか不明ですが、シニアとジュニアが混在する不思議なランキング
欧州選手権(12月・メルシン)でのヨルダケの活躍を連盟サイトでまったく紹介しないのもナゾ(仲が悪いのですかね?)
ベルニャイエフの件が気になるウクライナですが、五輪開催に立候補する意思があるそうです
・Inside the Games
ゼレンスキー大統領が立候補の可能性を示したもので、青少年スポーツ省のグーツァイト大臣によりますと、
・2030年冬季五輪か、2032年夏季五輪に立候補したい考え
・どちらかというと積極的に考えているのは冬季
・ユース五輪の開催も検討中(たぶん夏季は2030年、冬季は2028年のことと思われる)
・10年以内に我が国は五輪開催が十分可能になるほど発展すると信じている
・・・ということです。今のところ立候補すると言われているのは、
2030年冬季五輪 札幌、バルセロナ(スペイン)、ソルトレイクシティー(米国)、バンクーバー(カナダ)
2032年夏季五輪 オーストラリア、中国、インドネシア、カタール、ドイツ、トルコ(都市はよくわかりませんでした)
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<今後の夏季五輪開催予定>
2020年→2021年 東京
2024年 パリ
2028年 ロサンゼルス
2032年 ?
<今後の冬季五輪開催予定>
2022年 北京
2026年 ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ
2030年 ?
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今回調べて驚いたのですが、
ゼレンスキー大統領は42歳
グーツァイト大臣は49歳で元フェンシング選手。バルセロナ五輪金メダリスト