新型コロナの勢いがいっこうに収まらない中、スイスでは欧州選手権(4月21日~25日・バーゼル)の準備に手間取っているもようです
・GYMmedia
関係者によりますと、コロナの状況が不確実で先が読めないことが原因。今のところの案は、
1. 無観客で開催(「ゴースト大会」と呼んでいる。巨額の損失が出る)
2. 千人まで観客を入れる
で、今月末をめどに、より詳しい計画を固めたいとしています。現時点では開催する方向のようです。東京五輪の出場権がかかる大会だけに、これが開催できないようなら五輪も無理ではないかという気がします。
映画「サスペリア」っぽいポスターがこわい
----------
今年開催予定の大きな国際大会
4月21日~25日 欧州選手権(スイス、バーゼル)
7月23日~8月8日 東京五輪
8月18日~29日 ユニバーシアード(中国、成都)
10月17日~24日 世界選手権(北九州)
もうすっかり忘れられている気がしますが・・・
国ぐるみのドーピング問題でロシアは2021年東京五輪(夏季)と2022年北京五輪(冬季)で国旗と国歌の使用を禁じられています。そこで、国歌の代わりに
ロシア民謡「カチューシャ」
を使う案が浮上しています
・Inside the Games
ロシア五輪委員会(ROC)のアスリート委員会が提案したもの。国旗は写真にあるように五輪旗を使用します。
----------
日本でもおなじみのこの歌は、意外にも1930年代誕生と新しく、戦争で国威発揚にも役立ったことから「軍歌」とも言われているようです。カチューシャは女性の名前「エカテリーナ」の愛称だそうです。ではさっそく、「カチューシャ」を日本語訳とともにロシア語で聞いてみましょう(YouTube)