ようやく「出禁」以外の話題がありました
今やドイツ男子のエース、ルーカス・ダウザー(30)がインタビューにこたえています。
・International Gymnast
世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)では平行棒で優勝、団体も本会場練習でケガをしたトーバを欠きながら無事にパリ五輪団体出場を決めました。私生活では6月に結婚と、良いことずくめの一年だったようです。パリ五輪での平行棒では鄒敬園(中国)が最大のライバル。50年か100年に一人というほどの特別な選手だと話し、ほかに日本、米国、トルコなども強力だとしています。(ハネムーンでもう休暇を取ったため)クリスマス休暇は短めにすると話しました。
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奥さんは歯科医ダウザーは現在、ドイツ連邦軍の軍曹なのだそうです。
引き続きロシアとベラルーシ「出禁」問題についてですが、ウクライナ青年スポーツ相代行が国際オリンピック委員会(IOC)の決定を非難しました
・東京新聞
そりゃそうでしょうよ。パリ五輪について、IOCは「中立」の立場に限定して両国選手の参加を容認。これを「中立の選手なんていねーよ」(超意訳)と非難し、ウクライナの
五輪ボイコットの可能性も示唆しました。それでは選手が気の毒・・・
いっぽう欧州体操(European Gymnastics)は大会出場を認めない方針を継続しています。
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体操でウクライナは現時点で、
男子 団体
女子 1人(個人)
の五輪出場権を得ています。万が一ボイコットとなれば、男子団体はブラジルが繰り上がることになりそうで、これが個人ワクに影響するとますます複雑になるかもしれません