ドイツのエミリー・ペッツ(20)が引退を発表
・GYMmedia
同国ジュニア女王でシニアでも期待された若手。段ちがい平行棒を得意とし、2021年東京五輪の補欠でしたが、東京入りせず事前合宿地の上越市に残って練習していたところアキレス腱を断裂、そのまま帰国しました(過去記事)思うように回復せず再手術を受けるなどし、復帰が遅れたもよう。今年のドイツ選手権(7月)では2種目だけおこない、これが最後の演技になりました。今後は教員資格をめざし、何らかの形で体操にたずさわりたい、としています。
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ドイツ女子はパリ五輪団体出場を逃しました。個人でシェーファーとボスが出場を決め、あと1人自由に選べるワクが残っています。
ネタもないし、体操と直接関係はないのですが、アゼルバイジャン五輪委員会が首都バクーで、「オリンピック・ナイト」というイベントをおこないました
・Inside the Games
今年の同国アスリートの活躍を祝ったり表彰したりするもののようです。見慣れた顔は、同国スポーツ相で欧州体操(European Gymnastics)会長のガイボフ氏。男女とも格闘技が強いようで、女子はレスリング、男子は柔道の選手がアスリート・オブザイヤーを受賞。団体に贈られる賞は、柔道、カヌー。そして”The Most Active Sponsor of the year”(最優秀スポンサー賞といったものでしょうか)は、トヨタ親日国らしいと最近知ったのですが、関係あるんかな?
体操では、パリ五輪の出場権をひとつも取れていません。