中国男子の談話(たぶん表彰式のあと)
・Gimnasia Latina
肖若騰(28)「今考えても泣けてくる。我々は常にナンバーワンをめざしてきたので、とても悲しい」
劉洋(29・三度目の五輪) 「先輩として、蘇煒徳にメンタル面で適切なアドバイスができなかった。不十分だった」
このあたりの選手は次の五輪では30代。どうなるでしょうかね・・・
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男子団体7位のスイス(記事は予選後)。新しい顔ぶれになって世代交代が進み、今回の代表は5人とも初の五輪そうとは思えない演技だったと書いています。
・スイス体操連盟
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急きょ移動して翌日の予選で演技したセーケイ(ハンガリー)。無事、代表のウエアに身を包み、段ちがい平行棒だけおこないました。
・ハンガリー体操連盟
「奇跡のようで、今もまだ泣けてくる」「でもいい演技をする自信はあったし、誇りに思いたい」と話しました。予選落ちですが、いやあ、大変でしたね・・・移動距離の長いリオや東京なら難しかったのでは。個人総合でジフラが決勝に進みました。ベルキも現地を訪れているようです。
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橋本、萱、谷川が所属するセントラルスポーツ。もうトップページに堂々と「悲願の金獲得!」
・セントラルスポーツ
日本男子の大逆転劇に、中国人記者だけではなく五輪金メダリストの陳一氷も「フライング」
・中日スポーツ
鉄棒が終わる前に、自身のSNSにシャンパンで祝う投稿をしたそうです。3点差であと1種目は、油断しますよね~。その後投稿を削除したのでしょうか?
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またネット上では、鉄棒で2度落下した蘇煒徳を心配する「かわいそう」「国に帰ったあと丈夫なのか」など日本人の声も。アテネ五輪の騰海浜を思い出してしまいます(今回、コーチとして同行しているように見えましたが、気のせいでしょうか?)あのあと、中国では大バッシングだったと聞きますが・・・
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今日は女子団体決勝予選のあとのこのポーズ、何だろうと思っていましたが、日本体操協会のロゴをまねたものだそうです。
詳しい人じゃないとわかりませんよね発想がすごい。とにかく決勝も、のびのびやってもらいたいです
まあ中国は息してるのか見てやろうということで・・・
1種目ずつ日本と中国を振り返る息詰まるレポート。平行棒を終えた時点で、
「観衆の目は中国チームに注がれ、いよいよ金メダルの瞬間だとわかっていた」
などと勝利を確信
・・・で、中国の鉄棒は、肖若騰、蘇煒徳、張博恒。精彩を欠いた肖若騰は演技のあと採点について何かアピールしたもよう。蘇煒徳の最初の落下による精神的な影響が、二度目の落下につながったと分析。そして勝負は橋本と張の一騎打ちへ
先に演技した橋本の演技に、場内立ち上がり大喝采。張はやや表情が硬くなる・・・結局中国は残念ながら金メダルを逃した
・・・と振り返っています。最後、橋本が先に演技したのがよかったと思えてきます(結果論)
こわい国なのでリンクは貼りませんが、網易というサイトでした。萱和磨が座り込んでうれし泣きする写真が使われています
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さっそく「蘇煒徳」で検索して訪問する方が増えていますあまりなじみのない名前ですが、昨年の世界選手権(アントワープ)代表で、鉄棒3位。このとき中国はアジア大会(杭州)に一軍を送ったため、こちらは「二軍」と言われていました。同年の世界ユニバ(成都)にも出場。ゆかも強い選手。
きびしい暑さですが、またまたよい朝ですね~
・Paris 2024
日本の逆転金メダルを「あり得ない」と表現。橋本大輝は鉄棒の演技前からもう泣きそうだったと話しています。ウエアに黄色やオレンジを入れると中国っぽくなって良くない気がします(もはやどうでもいいですが)
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3位米国。まあ英国だろと思っていたので、驚きました。全体で1位という種目はなく、15点台もない代わりに大きなミスもないという内容だったようです(日本も15点台はありません)
・USA Gymnastics
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8位カナダ。団体出場でもびっくりだったのに決勝進出はさらにびっくり。ゆかは全体3位と力を見せたようです。全身真っ赤
・カナダ体操連盟フェイスブック
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ロンドン五輪以来の団体メダルをめざした英国ですが、跳馬で期待のホワイトハウスが着地でミス(13.033)などが響いたもよう。「できることはやった。世界で4位というのはいい順位」とウィットロックは話しました(とはいえ、3位と4位の差は大きいですよね~)日本と中国の金メダル争いにもふれています。
・BBC Sport
日本男子が、大逆転で団体金メダル
・Paris 2024
・FIGフェイスブック
団体決勝がおこなわれ・・・
<男子団体>
1. 日本 259.594
2. 中国 259.062
3. 米国 257.793
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4. 英国 255.527
5. ウクライナ 254.761
6. イタリア 248.260
7. スイス 247.427
8. カナダ 245.426
ゆかで好スタートも、一時は5位に・・・、鉄棒で蘇煒徳が2度の落下・・・最後まであきらめなかった日本が逆転、劇的な幕切れに
3位は大きなミスなくまとめた米国。英国は鉄棒が鬼門となりメダルに届きませんでした。
眠くて全部見ていないのですが・・・とにかく良かった