ディパ・カルマカール(インド・31)が引退を表明しました
・Gimnasia Latina
インドを代表する女子選手として長く活躍。引退理由は身体的なもののようですが、自身の功績に誇りをもっており、指導者として今後も競技にたずさわるとしています。2016年リオ五輪に同国女子として初めての五輪出場。跳馬で4位という成績を残しました。種目別のW杯大会、コモンウェルス・ゲームズなどではメダルも獲得(すべて跳馬)。
<リオ五輪女子跳馬>
1. バイルス(米)
2. パセカ(ロシア)
3. スタイングルーバー(スイス)
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4. カルマカール(インド)
今年のアジア選手権(5月)が最後の舞台になったようです(跳馬で金メダル)。このときは全種目おこないました。
W杯ハンガリー大会(4日~6日・ソンバトヘイ)決勝後半の結果
各種目優勝者のみ
<跳馬>
サリモフ(カザフスタン) 14.300
<平行棒>
デローサ(伊) 14.233
<鉄棒>
メサロシュ(ハンガリー) 13.900
<平均台>
ポールソン(スウェーデン) 12.966
<ゆか>
ポールソン(スウェーデン) 12.933
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ポールソン(スウェーデン)は段ちがい平行棒でも銀メダルと大活躍。男子跳馬3位にモンゴルの選手が入ったことが話題になっています。パリ五輪代表のメサロシュ(ハンガリー)は、「五輪のあと地元ファンの前で演技できてうれしい」と話しました。五輪の個人総合で決勝に進み9位でした(過去記事)
・ハンガリー体操連盟