国際体操連盟(FIG)は、2024年ワールドチャレンジカップシリーズの各種目の優勝者を発表しました
・FIG
<女子>
跳馬 グレタ・マーヤー(ハンガリー)
段ちがい平行棒 メラニー・デジュスドスサントス(仏)
平均台 アナ・ラシュチェブスカ(ウクライナ)
ゆか メラニー・デジュスドスサントス(仏)
<男子>
ゆか イリア・コブトゥン(ウクライナ)
あん馬 ナリマン・クルバノフ(カザフスタン)
つり輪 バラズ・キーシュ(ハンガリー)
跳馬 アッサン・サリモフ(カザフスタン)
平行棒 クリストファー・メサロシュ(ハンガリー)
鉄棒 唐嘉鴻(台湾)
一応書き出してみたものの、意味があるのかよくわかりません・・・
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そんなことより、今年はFIGの会長選。ここに欧州体操会長のファリード・ガイボフ氏(アゼルバイジャン・45)が立候補を表明しました
・European Gymnastics
ガイボフさん、若いんですね。(コロナの影響で1年遅れて実施された)2001年の改選時と同じく現職の渡辺守成氏(65)との一騎打ちになるもようです
。渡辺氏は来年の国際オリンピック委員会(IOC)会長選にも立候補していますが、兼務できるのでしょうか
改選はFIG総会(24日~26日・ドーハ)で。
<最近のFIG会長>
アーサー・ガンダー(スイス)
ユーリ・ティトフ(ソ連、ロシア)
ブルーノ・グランディ(伊)
渡辺守成
旧東ドイツの選手で、1980年モスクワ五輪などで活躍したマキシ・グナウクが10日、60歳を迎えました
・GYMmedia
世界選手権、欧州選手権などで金メダル多数。個人総合と段ちがい平行棒の優勝が多いようです。2000年にドイツ初の国際殿堂入り。引退後はスイスで指導をしていると伝えられ、今もスイス在住のようです。記事では「ドイツ最後の」という言葉が多く、このあとグナウクほどの選手が現れていないことがうかがえます。エリザベス・サイツと並んだ写真もあります(中央は高齢でも体操を楽しむことで有名な98歳のカースさん)
・歴史の時間(過去記事)