アルチュール・ザネッティ(ブラジル・34)が12日、現役引退を表明
・Gimnasia Latina
ロンドン、リオ、東京五輪のほか、多くの国際大会に出場。つり輪の種目別ポイントでパリ五輪をめざしていましたが、昨年5月に肩を手術し断念。その後現役続行が伝えられていたものの、「体が引退する時だと告げている」とし、まだやりたい気持ちがありつつ決意したようです。今後は指導者としてのキャリアをスタートするとしています。
国際大会ではつり輪と団体のメダルがほとんどですが、今回調べてゆかと跳馬のメダルもあったと知りました。
国際体操連盟(FIG)が、アゼルバイジャンの新体操元監督の処分を決定
・FIG
・Inside the Games
選手からの告発を受け、選手に対する長年の(身体、言葉、精神上の)虐待があったとして2020年から調査を開始。同国新体操の元代表監督で、現スポーツ副大臣をつとめるマリアナ・ヴァシレワ氏が、
・8年間の国際イベントへの参加禁止
・FIG傘下の連盟の監督就任を永遠に禁止(どの国の監督にもなれない)
・2019年にFIGから授与された「名誉コーチ」の称号はく奪
など、たいへん厳しい処分を受けたと記事では書いています。このほか、現監督のシヤナ・ヴァシレワ氏ら複数の関係者や、同国体操連盟が処分を受けています
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ほかに気になった点は、
・マリアナ・ヴァシレワ氏はブルガリア出身
・同国スポーツ大臣は、ヨーロッパ体操(European Gymnastics)のガイボフ会長
・同国体操連盟会長は、大統領夫人のメフリバン・アリエワさん
・アリエワ夫人は同国の第一副大統領、五輪委員会会長もつとめている
・処分対象にヴァシレワ姓が多いが、家族か親戚か?
体操に直接関係のない話題ばかりですが・・・職務停止処分を受けている韓国スポーツ五輪委員会(KSOC)のイ・ギフン会長の処分取り消しの求めは、認められませんでした
・Inside the Games
イ会長は、資金横領などの不正疑惑で昨年10月から捜索され、職務停止処分を受けていますが、このほどソウル高等法院は処分取り消しの求めを棄却イ氏は、「汚名を晴らすため職にとどまる必要がある」などとし、14日におこなわれる次期会長選への出馬の意志を変えていません。
次期会長選には卓球の元五輪金メダリストらが立候補。「14日の選挙は次期会長だけでなく、韓国のスポーツの未来も決定することになる」と記事ではまとめています
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イ会長の疑惑の詳細はこちら(過去記事)
米国ロサンゼルス近郊の大規模火災は、UCLAにも迫っているもよう
・日刊スポーツ
同大学は2028年ロス五輪の選手村になる予定だそうです。別記事によりますと、UCLAはリモート授業に切り替えました。ついには五輪開催地の変更の可能性にふれる専門家も登場。またパリでやればいいんじゃね?という意見も
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セレブも家を失っています
・The Hollywood Reporter