体操と仕事を両立している選手として、フランク・ライケン(オランダ・28)が紹介されています
・International Gymnast
オランダ男子はパリ五輪に団体出場し、ライケンは個人総合の決勝に進みました(予選23位、決勝22位)。どういう人物かというと、
・五輪はリオ、パリに連続出場
・ロッテルダムのエラスムス大学で修士号(戦略経済学)
・国際的な会計事務所プライスウォーターハウスクーパースのアムステルダム支社に勤務
(取引アドバイザリーのシニアアソシエイト)
だいたいの1日のスケジュールは
・朝8時~正午 仕事
・正午~午後3時 体操のトレーニング
・午後4時~8時 ふたたび仕事
記事では「フルタイム」と書いています。最初は大変だったそうですが、今は仕事と体操のバランスを取ることができていると語ります。仕事は財務データの分析などで、数億ユーロに及ぶ企業取引に携わっているとのことです(よくわからないけど、カッコいい感じですね)
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現役続行予定で、今は欧州選手権(5月・ライプツィヒ)へ向け調整中。世界選手権にも意欲的で、特に2028年自国開催(ロッテルダム)の大会に出られれば最高だとしています。会社や仕事仲間からのサポートに感謝するとも述べていて、仕事環境はとてもいいもようゾンダーランドは現役のうちに医師になりましたし、オランダすごい・・・
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