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12月も、世界の体操ニュースを!

村上の、世界選手権代表入りが消滅

2019-06-08 20:11:52 | 各国ニュース

世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の女子代表に、村上茉愛選手が選ばれないことが決定しました

日本体操協会
スポニチ

8日の日本体操協会の理事会で決まったもの。特別に救済措置がとられるかどうか注目されていました。
寺本、畠田瞳、杉原、梶田
の4名が決定済み。

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私が一番驚いたのは、会長である二木英徳氏が、メダル獲得のためならルールを曲げてもいいとも取れる発言をしたことですが・・・
とにかく東京五輪団体出場のためには、今大会で団体12位以内に入る必要があるので、いちおう確認です。
昨年の世界選手権(ドーハ)の女子団体予選順位は、

1. 米国 2. ロシア 3. 中国 (←ここまで五輪決定)
4. カナダ
5. ブラジル
6. 日本
7. フランス
8. ドイツ
9. 英国
10. オランダ
11. ベルギー
12. イタリア

・・・となっており、強豪のはずのルーマニア、オーストラリアは13位以下でした。
健康体の選手が、ふつうにやれば十分可能であるように感じますが、どうでしょうか・・・


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2 コメント

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Unknown (ひょうたん)
2019-06-09 10:30:03
通りすがりのものです。
今迄何度か不明瞭かつ不公平な選手選考があり、その為に色々と蟠りが生じて来た挙句の、現在のドロ沼状態の体操界です。塚原さん御夫妻にしても、嘗て悔しい思いをされた故の今回の発言でしょうし・・・。
でも世界選手権は秋に開催されるのに、何故に今頃の選手選考なんでしょうか?他国は大体直前に決まるのに!毎年疑問を覚えます。
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ひょうたんさん、 (とも)
2019-06-09 11:28:39
コメントありがとうございます
「通りすがり」の方は、お名前を「通りすがり」「あ」などとする場合が多いのですが、そうではなくうれしいです(ブログをやる人ならわかると思いますが、そういう名前は非常に不快なものです

・・・で、選考基準をあらかじめ決めたのだから、特例を認めなかったことは私はよいと思います(塚原さんは大っキライですけどね
米国のように「嘆願」というシステムを認めている国とはちがいます。また、健康体の選手のほうがいいと思うからです(連れて行ったのにやっぱり無理でした、という前回の杉原さんのようなことはもったいない

選考時期は、競泳、陸上なども全体的に日本は早いようですね。直前選考もよい点、悪い点があるようで・・・どちらがいいんでしょうかね。
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