先日、詳細がわからないと書いたパン・アラブ大会（カイロ他）の情報が入ってきました。
もう競技は始まっていて、24日までおこなわれるようです。体操競技は14日から18日まで。北京五輪へ男女１名ずつ出場が決まった開催国エジプトが最強で、ライバルはアルジェリアだそうです。女子の代表、エルゼイニー選手はドイツ生まれの16歳。男子のセルール選手も21歳と若手です。情報量は少ないと思いますが、ちょっと注目です。
・エジプト、パン・アラブ大会で勇気をためす（International Gymnast）
実施競技が非常に特徴的で、乗馬はまぁわかるんですが、「ラクダ乗り」が！！
マスコットは、ツタンカーメンみたいな黒ネコ・・・。
世界選手権（シュツットガルト）の種目別で優勝したことにより北京五輪への切符を手にした選手は結局２人しかいませんでした。ベルキもバンゲルダーもペガンものがしたこのワクを獲得した選手に、当サイトは敬意を表します。
で、そのうちの１人、男子跳馬で優勝したブラニク選手のポーランドをたずねてみました。ポーランド語はまったくわからないのですが、それらしい記事をご紹介。
・http://media.energa.pl/notatka_84861.html
下の写真は息子か？既婚で子供一人。30歳、けっこうイイ男！
あまりに情報量が少ないので、北京五輪公式サイトをのぞいてみると、世界選手権での優勝が、はじめての世界タイトルだったそうです！決めるべきところで決めたのですね！
今回、ポーランド体操連盟のサイトにたどり着けませんでした・・・（涙）
グラスゴー国際は各種目の決勝をおこない、日本では森選手の平行棒４位が最高でした。期待された関口選手の鉄棒は５位におわりました。
・女子は英国、男子はオランダが活躍（International Gymnast）
・英国体操連盟レポート（メダルとってないから日本の写真はありません）
どのへんが日本の種目別の弱さなのでしょうか・・・。
女子の跳馬あたりは、じゅうぶん日本が勝てそうな点数でした。
グラスゴー国際は９日、各種目の予選を行い、関口栄一選手が鉄棒でトップ通過を果たすなど日本選手が活躍しました。
・グラスゴー国際始まる（International Gymnast）
↑今回参加した中国と日本の男子選手は、ナショナルメンバーではない、などと書かれています。
あん馬：関口23位、森10位
跳馬：森11位
平行棒：森3位
鉄棒：関口1位、森4位
38歳エスペン・ヤンセン（ノルウェー）は、ゆか、つり輪、平行棒、鉄棒に出場。4種目やるってところがすごい、この人は・・・。
英国体操連盟のサイトでは、各選手のくわしい演技内容も紹介されています。体操協会のレポートもどうぞ。もっといい写真ないのかなぁ・・・。
体操協会のレポートによりますと、グラスゴー国際の本会場練習がおこなわれたそうです。
何やら寒そうな環境での大会になるようですが、関口、森の両選手に期待しましょう。英国体操連盟のサイトでも本会場練習の写真がご覧になれます。ルイス・スミスはまたあん馬だけだろうか？
↓出場選手リストはこちら。おぉ！ヤンセン（ノルウェー）の名も！
・グラスゴー国際、９日開幕（International Gymnast）
