ウインターカップチャレンジ(19日~21日・ラスベガス)の結果を受けて、全米男子代表の入れ替えがおこなわれました。
・USA Gymnastics
4名が新規代表入り。ブルックス、ホートンら5名がはずれました次の入れ替えは8月のP&G全米選手権のあとおこなわれます。
ウインターカップチャレンジ(19日~21日・ラスベガス)は21日決勝をおこない、ルジェリが優勝
・大会サイト
・USA Gymnastics
<個人総合>
1. ルジェリ 175.250(87.700,87.550)
2. レジェンダー 174.700(87.600,87.100)
3. ウィッテンバーグ 174.500(87.200,87.300)
・ブルックスは棄権
・ミクラックは決勝で全種目おこない87.850。これが2日間とおして全選手中最高点のようです。
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<ルジェリの経歴など>
・本名はポール・ルジェリ三世
・1988年11月生まれ(26歳)
・イリノイ大出身
・所属はUSOTC(米五輪トレーニングセンター)
・2014年P&G全米選手権 個人総合7位
・2014年世界選手権(南寧)補欠
スコットランド選手権(21日~22日・パース)の男女個人総合結果。
・スコットランド体操連盟
<男子個人総合>
1. パービス 86.983
2. ベインズ 83.250
3. マッキー 74.050
<女子個人総合>
1. リーガン 48.740
2. トロメッティ 46.500
3. ライト 44.800
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エイミー・リーガンは五度目の優勝(五連覇でしょうか)
男子の”Most Stylish Gymnast ”賞に、フランク・ベインズとダグラス・ロス(エレガンス賞みたいなものか)
22日は種目別決勝。
パービスはこのあとアメリカン・カップ(3月7日・アーリントン)に出場予定
キューバ男子が団体戦のためのチーム作りに力を入れているという記事
・Gimnasia Latina
関係者によりますと、エースのマンリケ・ラルデュエに加え、ロセンディとレルーという二名が全種目おこなえる選手。これに数名を加え、今季の団体戦でいい結果を出したい考え。種目別では平行棒と跳馬が強いもよう。
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ALBA大会(4月・エクアドル)
二年に一度の総合スポーツ大会。おもな参加国はキューバのほかに、
ベネズエラ、ボリビア、ニカラグア、エクアドル、ブラジル、メキシコなど
比較的メダルを獲得しやすいこの大会で勢いをつけ、パン・アメリカン大会(7月・トロント)に臨みたい考え。
また今年はW杯大会にも積極的に選手を派遣する予定
エミン・ガリボフ(ロシア)がいよいよ復帰するもようです。
・R-sport
昨年春に両肩を手術。秋に片方の肩が悪化し再手術(どちらもドイツで)ロディネンコ氏によりますと、もしロシア選手権(3月4日~8日・ペンザ)に出場できなくても欧州選手権(4月15日~19日・モンペリエ)の代表にする、としています。
また詳細不明ですが、ベリャフスキーが体調不良だそうです