カナダ選手権(22日~27日・ウォータールー)は種目別決勝をおこない閉幕しました。
男子個人総合で優勝したルネ・クルノイエ(21)が、全種目で上位に入るオールラウンド力を発揮
・Gymnastics Coaching
<種目別決勝におけるクルノイエの順位と得点>
ゆか 3位(13.600)
あん馬 3位(13.100)
つり輪 3位(14.100)
跳馬 1位(14.600)
平行棒 3位(14.000)
鉄棒 3位(13.600)
種目別決勝を終えたクルノイエは、「もうクタクタ!」「すべてに満足」と話しました。
種目別の国際大会へ派遣する選手が発表されました
・日本体操協会
W杯スロベニア大会(5月31日~6月3日・コペル)
亀山耕平、佐藤巧、武田一志、杉野正尭
W杯ポルトガル大会(6月14日~17日・ギマランイス)
亀山耕平、佐藤巧、前田航輝、柚木健太郎
徳洲会体操クラブの選手中心となっています。
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女子もありますかなり強力な顔ぶれ。
オランダ国際(7月7日・ヘーレンフェーン)
寺本明日香、畠田瞳、杉原愛子、梶田凪
W杯オシエク大会(24日~27日)の決勝後半の結果
・大会サイト
優勝者と得点
つり輪 アブリャジン(ロシア) 15.067
跳馬 メドベデフ(イスラエル) 14.667
鉄棒 スルビッチ(クロアチア) 14.700
平均台 ワリンスカ(ウクライナ) 13.000
ゆか ワリンスカ(ウクライナ) 13.367
女子はワリンスカが三冠。女子はややさびしい顔ぶれで、全種目13点台でも表彰台でした
鉄棒は世界王者スルビッチが、Dスコア、Eスコアともにもっとも高い内容で勝ちました。
なお器具はシュピート社でした。
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ベルトリーニ(伊・21)がゆかと跳馬で3位。期待の若手スペシャリストのようです
現在は両腕にかなり入れ墨が入っています(大会フェイスブック)
・OA Sport
カナダ選手権(22日~27日・ウォータールー)女子個人総合の結果
・カナダ体操連盟
<女子個人総合>
1. ブラック 111.607(55.408+56.199)
2. オニシコ 106.406(51.890+54.516)
3. クロボック 105.647(52.465+53.182)
エリー・ブラックが強さを見せ優勝女子は2日間の合計得点で順位が決まるようです。
ブリタニー・ロジャースは出場せず、テレビで解説をつとめたそうです(たぶん引退はしていないと思います)
カナダ選手権(22日~27日・ウォータールー)がおこなわれています
・カナダ体操連盟
<男子個人総合>
1. クルノイエ 83.100
2. ペイン 81.500
3. パターソン 78.700
ルネ・クルノイエ(21)が初タイトル全種目で8位以内というオールラウンド力を発揮しましたが、ケガの影響でやや難度を落とした種目もあるそうです。「(カナダ王者になれて)とてもうれしい。全種目でうまくいった」と語りました。
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先日のW杯東京大会(4月)で足を痛めたペインは2位でした
リトウィン、モーガンらは種目をしぼっての演技。