男女ペアによるスイスカップ(18日・チューリヒ)の結果
・スイス体操連盟
1. ドイツ(サイツ、ニューエン)
2. ロシア(メルニコワ、ナゴルニー)
3. パンアメリカ(バルボサ、パターソン)
ドイツ組が優勝にわかづくり?のパンアメリカ組(ブラジル、カナダ混成)が3位に入りました。
2種目ずつ選んで演技していく独特の大会形式。
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レジェンド組(チュソビチナ、ドラグレスク)は3回戦で敗退。注目された演技種目は、
1回戦 ゆか、跳馬
2回戦 跳馬、ゆか
3回戦 平均台、平行棒
・・・と、得意種目を2回で使い果たし、3回戦で苦しくなったもようです(同じ種目ばかり演技することはできません)
恒例の、アーサー・ガンダー記念(14日・キアッソ)がスイスでおこなわれました
・スイス体操連盟
男子は4種目、女子は3種目おこない「個人総合」とする変則的な大会。
<男子個人総合>
1. ニューエン(独) 57.250
2. ナゴルニー(ロシア) 56.600
3. ヘギ(スイス) 55.950
<女子個人総合>
1. バルボサ(ブラジル) 41.400
2. サライバ(ブラジル) 40.650
3. トルスドティール(オランダ) 39.950
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日本は不参加。昨年は女子で畠田瞳が優勝した大会。
このまま移動してスイスカップ(18日・チューリヒ)に出場する選手が多数
フランスでは、男子の国内対抗戦がおこなわれています
・仏体操連盟
くわしくは知りませんが、団体の対抗戦が年間を通じておこなわれているようで、このほど(たぶん上位)8チームによる対抗戦がありました。
アイサイド、ゴボー、フラスカ、ロドリゲス、ウィリグ、ゾナ、アントニオッティらのほか、ジュニアの選手も出場したもよう。
フランスでは、代表を引退した男子選手も現役を続行し、こうした対抗戦に出場することが多いようです。
種目別のW杯コトブス大会(22日~25日)に、米国から3名が出場へ
・USA Gymnastics
ジェイド・キャリー
トレバー・ハワード
マービン・キンブル
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日本からは、
宮地秀亭、米倉英信
梶田凪、内山由綺、湯元ゆりか
梶田さんは世界選手権(10月25日~11月3日・ドーハ)の団体決勝で演技しなかった分、ぜひ力を発揮してもらいたいです
村上茉愛(日体大・22)が、寝具ブランドとアドバイザー契約を結びました
・東スポ
イタリアの寝具ブランド「マニフレックス」(株式会社フラグスポート)で、今後は村上選手の遠征先に同社が寝具を届けてサポートするそうです海外にも