世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の英国男子代表が発表されました
・BBC Sport
ジョー・フレイザー
ジェイク・ジャーマン
ジャンニ・レジーニモラン
ジェームズ・ホール
コートニー・トゥロック
コモンウェルスゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)のイングランド代表、欧州選手権(8月11日~21日・ミュンヘン)の英国代表と同じ顔触れ。これがベストメンバーということで間違いなさそうです。コモンウェルスの個人総合優勝で一躍注目の的になったジャーマンが中心か。ドイツのGERMANではなく、つづりはJARMAN
パリ五輪へ向け、中国女子個人総合に期待の新星、という記事
・新浪
先日の中国選手権(4日~9日・杭州市)の女子個人総合決勝に、新星の登場を期待する目が注がれました。
<女子個人総合>
1. 唐茜靖 108.850(53.850+55.000)
2. 欧鈺珊 107.750(53.500+54.250)
3. 何驪澄 107.400
予選と決勝の合計点で順位を決定し、唐茜靖が優勝。東京五輪や世界選手権など、2位の多かった選手ですが結果を出したと書いています。2位の欧鈺珊は国内大会で実績のある選手。3位の何驪澄は大会初の表彰台となり、中国女子の弱点であるゆかと跳馬を得意としているそうです。予選首位(55.350)だった15歳の邱祺縁(7位)にも期待しているようです。東京五輪団体で中国女子は7位でした。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願ます。
そんなFIG総会の新ホスト国、トルコ体操連盟のサイトがもようがえしていました
・トルコ体操連盟
言語が選べるのかと期待したら、トルコ語しかなかった・・・・何かの代替開催地に必ず名乗りを上げる不思議な国。
直近では、
トルコ男子選手権(9月30日~10月2日・メルシン)
が開催予定。このところ団体の成績もよく、パリ五輪団体出場もあり得るか?
ノルウェーが、国際体操連盟(FIG)総会(11月11日~12日・イスタンブール)をボイコット
・Inside the Games
ロシアとベラルーシの役員の出席に抗議したもの。もともとノルウェーで開催予定だったもので、
7月 ノルウェーがFIG総会の開催を辞退(ロシアとベラルーシの役員に入国してほしくないから)
8月 トルコのイスタンブールでの開催が決定、ノルウェーは出席の意向
・・・という流れですが、やはりこの2か国とは顔を合わせたくないのか、出席を拒否してきました。12月には欧州体操の総会がポルトガルで予定されており、こちらへの出席も注目されます(ロシアとベラルーシの役員は出席予定)
----------
テニスなどを除きほとんどのスポーツ大会に出られない状況のロシアとベラルーシですが、国際オリンピック委員会(IOC)は、この2か国の「役員」を締め出すことは奨励していないそうです。どのツラ下げて来るんだよという気はしますが・・・
全日本シニア選手権(17日~19日・東京立川市)のおもな結果
・日本体操協会
<男子個人総合>
1. 杉野正堯 85.964
2. 萱和磨 85.433
3. 千葉健太 84.331
<女子個人総合>
1. 宮田笙子 55.265
2. 山田千遥 53.466
3. 山本七海 52.999
谷川翔4位、谷川航5位。神本雄也は14位でしたが、つり輪で全体1位、鉄棒2位の高得点を上げるなど力を発揮したもよう。
マスターズの女子は元日本代表の石坂真奈美(35)が勝ちました団体その他は省略します。
----------
マスターズの日独男子対抗戦もなごやかにおこなわれたようです。「2位だって、勝者だ!」などと書かれています
・GYMmedia
1. 日本 163.650
2. ドイツ 162.960