最近、外道が熱い。
先日山梨のマイケル・シェンカーことしっかりしぇんか~さん率いるSSGが外道伝説40周年ツアーの前夜祭に参加し、実際に外道のライブを生で見たという。
それはそれはパワフルで凄いライブだったそうだ。
さらに来週にはバレーさん、ジョージさんが参加するDream Chaserが外道ライブのOAを務めるという。
外道とは70年代から活躍する、知る人ぞ知る伝説のロックバンドだ。
僕が彼らの名前を知った80年代初め、すでに伝説化していて、たまに音楽雑誌で紹介されたりしていた。
一言でいうと、ジミヘン風のハードでファンキーなブルース・ロックをやる3人組であり、初めて聴いたときは70年代の日本でこんな音を出すバンドがいたことに驚いた。
彼らの歌詞は非常に下品で、MCでは放送禁止用語連発だ。
それプラス、彼ら全体が醸し出す反社会的な匂いから、暴走族に愛されるバンドと言われるようになる。
そのためライブ会場には改造されたバイクやクルマが押し寄せ、ライブ許可がおりないことも多かったという。
初期の彼らのアルバムは基本的にライブ・アルバムで、まともなスタジオ録音は少ない。
ブートレグのようなアルバムを何枚も出していて、演奏や歌はかなり荒いが、その分ワイルドで楽しげなライブの様子がよく伝わっていると思う。
これは貴重なテレビ出演(?)のスタジオライブ。
客層はワルそうなやつばかりだ(笑)
そのイメージとは裏腹に、メンバーは音楽については実にマジメに取り組んでいたようだ。
とくにギターボーカルの加納秀人は、どんどん音楽性が高まっていき、その才能を開花させるのだが、どうもファンのほうが付いていけなくなった気がする。
この頃になると時間をかけてスタジオでのレコーディングを行っているが、初期の荒々しい雰囲気はなくなり違うバンドのように聴こえる。
「ダンス・ダンス・ダンス」初期の曲だが、垢抜けて洗練されたように感じる。
それでも外道らしさは残ってはいるが。
今の外道は、オリジナルメンバーは加納秀人だけになってしまったが、相変わらずパワー全開のライブを行っているようだ。
一度は生で見てみたいものである。
先日山梨のマイケル・シェンカーことしっかりしぇんか~さん率いるSSGが外道伝説40周年ツアーの前夜祭に参加し、実際に外道のライブを生で見たという。
それはそれはパワフルで凄いライブだったそうだ。
さらに来週にはバレーさん、ジョージさんが参加するDream Chaserが外道ライブのOAを務めるという。
外道とは70年代から活躍する、知る人ぞ知る伝説のロックバンドだ。
僕が彼らの名前を知った80年代初め、すでに伝説化していて、たまに音楽雑誌で紹介されたりしていた。
一言でいうと、ジミヘン風のハードでファンキーなブルース・ロックをやる3人組であり、初めて聴いたときは70年代の日本でこんな音を出すバンドがいたことに驚いた。
彼らの歌詞は非常に下品で、MCでは放送禁止用語連発だ。
それプラス、彼ら全体が醸し出す反社会的な匂いから、暴走族に愛されるバンドと言われるようになる。
そのためライブ会場には改造されたバイクやクルマが押し寄せ、ライブ許可がおりないことも多かったという。
初期の彼らのアルバムは基本的にライブ・アルバムで、まともなスタジオ録音は少ない。
ブートレグのようなアルバムを何枚も出していて、演奏や歌はかなり荒いが、その分ワイルドで楽しげなライブの様子がよく伝わっていると思う。
これは貴重なテレビ出演(?)のスタジオライブ。
客層はワルそうなやつばかりだ(笑)
そのイメージとは裏腹に、メンバーは音楽については実にマジメに取り組んでいたようだ。
とくにギターボーカルの加納秀人は、どんどん音楽性が高まっていき、その才能を開花させるのだが、どうもファンのほうが付いていけなくなった気がする。
この頃になると時間をかけてスタジオでのレコーディングを行っているが、初期の荒々しい雰囲気はなくなり違うバンドのように聴こえる。
「ダンス・ダンス・ダンス」初期の曲だが、垢抜けて洗練されたように感じる。
それでも外道らしさは残ってはいるが。
今の外道は、オリジナルメンバーは加納秀人だけになってしまったが、相変わらずパワー全開のライブを行っているようだ。
一度は生で見てみたいものである。