今日もオジー・オズボーンに関連することを書いてみよう。
今日のテーマは若くして亡くなった悲劇のギタリスト、ランディ・ローズだ。

ランディ・ローズは、オジー・バンドに加入する前は、クワイエット・ライオットというバンドにいた。
このバンドは日本でのみレコード契約がとれたものの、他の国ではアマチュア同然で、無名バンドだったと言われる。
要するに、オジー・バンドが初めてのメジャー・デビューだったといってもあながち間違いではないのだ。
今日僕は初めてランディがいた頃のクワイエット・ライオットを聴いた。
内容はハードロックというよりポップな産業ロックで、REOスピードワゴンのような感じだ。
よく聴くと、ギターの音色はまさしくランディのそれであり、ところどころ後のオジー時代に通じるものが垣間見れる。
例えばこの曲「Picking Up The Pieces」、1分35秒くらいから始まるギターソロの展開方法や、速弾き部分はいかにもランディらしい。
この曲「Breaking Up Is A Heartache」は、バッキングのアルペジオがオジーのバラード曲に通じるし、1分40秒から始まるギターソロは、名曲「グッバイ・トゥ・ロマンス」の原型のようだ。
さらにこのライブ音源を聴いてほしい。
「Laughing Gas」という曲で、 2分過ぎくらいからランディのソロタイムに入るのだが、なかなか凄いギターを弾きまくっていて、やはりランディの指癖がところどころ出てくるのがわかる。
そして7分くらいからクラシック風のフレーズになるのだが、なんとオジーの1枚目収録のアコギ曲「Dee」の原型が現れる。
この後ランディは、知人の薦めでブラック・サバスを脱退したオジー・オズボーンのソロプロジェクトのオーディションを受けることになる。
クワイエット・ライオットは自然消滅するわけだが、後に別のギタリストを加えてメジャー・デビューし、「カモン・フィール・ザ・ノイズ」などのヒット曲を出している。
次回はオジー時代のランディです。
今日のテーマは若くして亡くなった悲劇のギタリスト、ランディ・ローズだ。

ランディ・ローズは、オジー・バンドに加入する前は、クワイエット・ライオットというバンドにいた。
このバンドは日本でのみレコード契約がとれたものの、他の国ではアマチュア同然で、無名バンドだったと言われる。
要するに、オジー・バンドが初めてのメジャー・デビューだったといってもあながち間違いではないのだ。
今日僕は初めてランディがいた頃のクワイエット・ライオットを聴いた。
内容はハードロックというよりポップな産業ロックで、REOスピードワゴンのような感じだ。
よく聴くと、ギターの音色はまさしくランディのそれであり、ところどころ後のオジー時代に通じるものが垣間見れる。
例えばこの曲「Picking Up The Pieces」、1分35秒くらいから始まるギターソロの展開方法や、速弾き部分はいかにもランディらしい。
この曲「Breaking Up Is A Heartache」は、バッキングのアルペジオがオジーのバラード曲に通じるし、1分40秒から始まるギターソロは、名曲「グッバイ・トゥ・ロマンス」の原型のようだ。
さらにこのライブ音源を聴いてほしい。
「Laughing Gas」という曲で、 2分過ぎくらいからランディのソロタイムに入るのだが、なかなか凄いギターを弾きまくっていて、やはりランディの指癖がところどころ出てくるのがわかる。
そして7分くらいからクラシック風のフレーズになるのだが、なんとオジーの1枚目収録のアコギ曲「Dee」の原型が現れる。
この後ランディは、知人の薦めでブラック・サバスを脱退したオジー・オズボーンのソロプロジェクトのオーディションを受けることになる。
クワイエット・ライオットは自然消滅するわけだが、後に別のギタリストを加えてメジャー・デビューし、「カモン・フィール・ザ・ノイズ」などのヒット曲を出している。
次回はオジー時代のランディです。