フレッシャーズによる社会人男女500人にきいたアンケート調査があった。
「Q.友人などとカラオケに行って、イラッとした経験はありますか?」
・はい (31.8パーセント)
・いいえ (68.2パーセント)
約3割の人がイラっとした経験があるとのこと。
では、どういうことにイラっときてるのか?
・自分ばかり歌ってマイクを手放さない人
・みんなが知らない曲を歌う人
・ずっとスマホをいじってる人
なるほど、わからないでもない。
とくに自分ばかり歌う人や、ずっとスマホをいじってる人は感じ悪いだろう。
しかし、みんなが知らない曲を歌うのはNGなのだろうか?
これを少し調べてみると、けっこう知らない曲に対する反感が多いことがわかった。
・みんなが知ってる曲を歌うのは大人のマナー
・超マイナーな曲を歌う、みんなが知らない曲を歌うのはおすすめできません
・カラオケで絶対やってはいけないこと「知らない曲を歌う」
・みんなが知らない曲ではなく、大半の人が知っているであろう曲を歌うように心がけてください
ものすごく違和感がある。
いや、言いたいことはわかる。
会社の宴会の二次会でカラオケにいって、J-POPのヒット曲で盛り上がってるなか、いきなりビートルズなんかを歌ったらオッサン臭いし、場の空気を壊すだろう。
ビートルズならまだいい。
知ってる人もいるだろうし。
ここで、フォリナーとかシン・リジィとか歌ったら「はぁ?」と思われるに違いない。
あるいは、ストリート・スライダーズとか、ARBとか、ゼルダとか、ある年代の一部にしかわからないような邦楽も、場を白けさせるだろう。
しかし、ちょっと待て。
皆が知ってる曲を歌うのがマナーとか言い出したら、日本の音楽に未来はない。
マイナーなアーティストやマイナーな曲にも、素晴らしい曲はたくさんある。
カラオケで聴いて、「いい曲だね、これ誰のなんて曲?」と尋ねれば、そこからまだ知らぬ素晴らしい曲が待ってるかもしれない。
自分の知らない曲であっても、耳を傾ける。
気に入らない曲ならスルーすればいい。
実際、カラオケでイラっときたことがない人は7割。
とにかく、頭から拒絶して文句をいったり、マナーうんぬん言うのはどうかと思うのだった。
「Q.友人などとカラオケに行って、イラッとした経験はありますか?」
・はい (31.8パーセント)
・いいえ (68.2パーセント)
約3割の人がイラっとした経験があるとのこと。
では、どういうことにイラっときてるのか?
・自分ばかり歌ってマイクを手放さない人
・みんなが知らない曲を歌う人
・ずっとスマホをいじってる人
なるほど、わからないでもない。
とくに自分ばかり歌う人や、ずっとスマホをいじってる人は感じ悪いだろう。
しかし、みんなが知らない曲を歌うのはNGなのだろうか?
これを少し調べてみると、けっこう知らない曲に対する反感が多いことがわかった。
・みんなが知ってる曲を歌うのは大人のマナー
・超マイナーな曲を歌う、みんなが知らない曲を歌うのはおすすめできません
・カラオケで絶対やってはいけないこと「知らない曲を歌う」
・みんなが知らない曲ではなく、大半の人が知っているであろう曲を歌うように心がけてください
ものすごく違和感がある。
いや、言いたいことはわかる。
会社の宴会の二次会でカラオケにいって、J-POPのヒット曲で盛り上がってるなか、いきなりビートルズなんかを歌ったらオッサン臭いし、場の空気を壊すだろう。
ビートルズならまだいい。
知ってる人もいるだろうし。
ここで、フォリナーとかシン・リジィとか歌ったら「はぁ?」と思われるに違いない。
あるいは、ストリート・スライダーズとか、ARBとか、ゼルダとか、ある年代の一部にしかわからないような邦楽も、場を白けさせるだろう。
しかし、ちょっと待て。
皆が知ってる曲を歌うのがマナーとか言い出したら、日本の音楽に未来はない。
マイナーなアーティストやマイナーな曲にも、素晴らしい曲はたくさんある。
カラオケで聴いて、「いい曲だね、これ誰のなんて曲?」と尋ねれば、そこからまだ知らぬ素晴らしい曲が待ってるかもしれない。
自分の知らない曲であっても、耳を傾ける。
気に入らない曲ならスルーすればいい。
実際、カラオケでイラっときたことがない人は7割。
とにかく、頭から拒絶して文句をいったり、マナーうんぬん言うのはどうかと思うのだった。