僕はセッションなんかだとギターを直接アンプに繋いだりするんだけど、レベッカバンドをやるときはエフェクターを使っている。
というより、エフェクターに頼りきっている。
しかし、今のZOOM-G2.1Nuでは限界を感じてたりもする。
音そのものはいいんだけど、フットスイッチが2つしかないため、パッチの呼び出しがアップかダウンしかできない。
出来るだけワンアクションで切り替えを実施しようとした場合、同じパッチを何個も作成して、複雑な並びにしなければならないのだ。
なので、こんな感じでセッティングしてたりする。
A2 歪リード、ディレイ
A3 歪リード
A4 歪バック、ディレイ
A5 歪バック
A6 クリーン
A7 クリーンリード
A8 クリーンリードディレイ
A9 歪リード
B0 クリーン、コーラス
B1 クリーンリード
B2 クリーン
B3 歪リード
B4 歪バック
B5 クリーン
B6 クリーン、ディレイ
B7 クリーン、ワウ
B8 クリーン
B9 歪ディレイ
これを曲に応じて、例えばラズベリードリームなら、出だしはB9で始まり、リズムが入るとB8、途中B7になり、サビでB8に戻る、ブレイク部分でB9、サビでまたB8、といった具合だ。
しかし、今後レパートリーが増えると、もっと複雑になり、自分がついていけなくなりそうだ。
ライブ中に、ふとド忘れなんかしたら、アウトである。
ちなみに、フットペダルがついているので、これでボリュームやワウの調整をすればいいんだけど、ZOOMのペダルは使い方にクセがあって、僕にとってはすごく使いにくい。
というわけで、新たに新兵器を導入することにしたのだった。
ZOOM G5n、購入。
これはBOSSでいえば、ME-80に相当するもので、ZOOMのフラッグシップモデルという位置づけだ。
ME-80の無数のツマミがついた硬派なイメージと違い、G5nはZOOMらしくモダンな雰囲気がある。
実物をみると、艶消しブラックのボディは金属製で、なかなか質感が高い。
それにしても、このZOOMの最新モデル、それもフラッグシップモデルときたら、さぞかしたくさんのエフェクトが入ってるようなイメージがある。
しかし、実はそうではないのだ。
前モデルのG5はおろか、下位モデルのG3よりも少ないのである。
なんとG5が123種類ものエフェクト内臓だったのに対し、G5nは約半分の68種類。
アンプシミュレーターとしてのモデル数でいえば、G5の22種類に対し、G5nはたったの5種類となっている。
これは一昔前のG2よりも少ない。
これはZOOMが量より質を重視した結果なのか、それとも単なるコストダウンなのか?
(つづく)
というより、エフェクターに頼りきっている。
しかし、今のZOOM-G2.1Nuでは限界を感じてたりもする。
音そのものはいいんだけど、フットスイッチが2つしかないため、パッチの呼び出しがアップかダウンしかできない。
出来るだけワンアクションで切り替えを実施しようとした場合、同じパッチを何個も作成して、複雑な並びにしなければならないのだ。
なので、こんな感じでセッティングしてたりする。
A2 歪リード、ディレイ
A3 歪リード
A4 歪バック、ディレイ
A5 歪バック
A6 クリーン
A7 クリーンリード
A8 クリーンリードディレイ
A9 歪リード
B0 クリーン、コーラス
B1 クリーンリード
B2 クリーン
B3 歪リード
B4 歪バック
B5 クリーン
B6 クリーン、ディレイ
B7 クリーン、ワウ
B8 クリーン
B9 歪ディレイ
これを曲に応じて、例えばラズベリードリームなら、出だしはB9で始まり、リズムが入るとB8、途中B7になり、サビでB8に戻る、ブレイク部分でB9、サビでまたB8、といった具合だ。
しかし、今後レパートリーが増えると、もっと複雑になり、自分がついていけなくなりそうだ。
ライブ中に、ふとド忘れなんかしたら、アウトである。
ちなみに、フットペダルがついているので、これでボリュームやワウの調整をすればいいんだけど、ZOOMのペダルは使い方にクセがあって、僕にとってはすごく使いにくい。
というわけで、新たに新兵器を導入することにしたのだった。
ZOOM G5n、購入。
これはBOSSでいえば、ME-80に相当するもので、ZOOMのフラッグシップモデルという位置づけだ。
ME-80の無数のツマミがついた硬派なイメージと違い、G5nはZOOMらしくモダンな雰囲気がある。
実物をみると、艶消しブラックのボディは金属製で、なかなか質感が高い。
それにしても、このZOOMの最新モデル、それもフラッグシップモデルときたら、さぞかしたくさんのエフェクトが入ってるようなイメージがある。
しかし、実はそうではないのだ。
前モデルのG5はおろか、下位モデルのG3よりも少ないのである。
なんとG5が123種類ものエフェクト内臓だったのに対し、G5nは約半分の68種類。
アンプシミュレーターとしてのモデル数でいえば、G5の22種類に対し、G5nはたったの5種類となっている。
これは一昔前のG2よりも少ない。
これはZOOMが量より質を重視した結果なのか、それとも単なるコストダウンなのか?
(つづく)