花魁ROCKERのライブでは毎回ライブハウスを遊郭に見立ててMCをしている。
そのくせ、遊郭についてほとんど知らなかったりするので、昨年くらいから遊郭について調べたりしている。
昭和33年の売春防止法まで、各都市には遊郭があった。
大都市だけでなく、小さな街にも小規模ながらも遊郭が集まってるところ(いわゆる花街とか赤線地帯)があり、例えば三重県内には日本遊郭一覧に記載されているだけでも33カ所もの花街があり、754もの遊郭があり、1832人もの遊女がいたという。
今も当時の建物が残ってるところもある。
そんな今に残るかつての赤線地帯を訪ねてまわるのを趣味にしている人たちがいる。
性風俗としての興味ではなく、あくまで文化的価値、歴史的価値としてかつての花街を訪れ、ノスタルジーに浸るのである。江戸時代から昭和初期に建てられた現存する遊郭は、今も人が住んでいたり、旅館として営業してたりするところもある。
古い建物なので老朽化も進んでると思われるし、すでに廃墟になってたり、撤去されたり、建て替えられたりもしているところも多い。
現存する姿が見れるのは今のうちということで、マニアの人たちは全国の遊郭を訪ねて動画に残しているのだ。
さすがに現代の姿形に売春防止法以前の賑わいを思い描くには相当な想像力を要するけど、YouTubeで探訪動画を見るのはなかなか楽しい。
♯12遊郭散走 「旧住吉新地」儚き海上の楼閣 三重県 四日市市
そのくせ、遊郭についてほとんど知らなかったりするので、昨年くらいから遊郭について調べたりしている。
昭和33年の売春防止法まで、各都市には遊郭があった。
大都市だけでなく、小さな街にも小規模ながらも遊郭が集まってるところ(いわゆる花街とか赤線地帯)があり、例えば三重県内には日本遊郭一覧に記載されているだけでも33カ所もの花街があり、754もの遊郭があり、1832人もの遊女がいたという。
今も当時の建物が残ってるところもある。
そんな今に残るかつての赤線地帯を訪ねてまわるのを趣味にしている人たちがいる。
性風俗としての興味ではなく、あくまで文化的価値、歴史的価値としてかつての花街を訪れ、ノスタルジーに浸るのである。江戸時代から昭和初期に建てられた現存する遊郭は、今も人が住んでいたり、旅館として営業してたりするところもある。
古い建物なので老朽化も進んでると思われるし、すでに廃墟になってたり、撤去されたり、建て替えられたりもしているところも多い。
現存する姿が見れるのは今のうちということで、マニアの人たちは全国の遊郭を訪ねて動画に残しているのだ。
さすがに現代の姿形に売春防止法以前の賑わいを思い描くには相当な想像力を要するけど、YouTubeで探訪動画を見るのはなかなか楽しい。
♯12遊郭散走 「旧住吉新地」儚き海上の楼閣 三重県 四日市市