あれは水曜日だったか木曜日だったか、朝の通勤時間いつものFMラジオを聴いていた。
そこで、人間は一日何回食事をとるのが一番いいか、みたいな話題があり、それについて専門家の人の意見をきくことが
できた。
専門家は2人で、最初の人の意見は当たり障りのない内容だったので、何をしゃべってたのか忘れた。
問題は2人目の人だ。
たしか沖縄の医師だったか教授だったかで、実にインパクトのある内容だったので、あとでネットで調べてみた。
その番組で意見をいってたのは、沖縄県那覇市の「こくらクリニック」渡辺信幸院長という人物だった。
一日の食事は一回、夜に食べるのがいい、という。
しかも、食べるものは、肉、タマゴ、チーズを食べなさい、という。
もう一度言おう。
一日一回、夜に肉、タマゴ、チーズを食べなさい。
これが人間にとって、もっとも健康的で長生きの出来る食事方法なのだ。
それ以外の、例えばご飯とか野菜とか、そういうのは不必要。
スゴイね。
極論だね。
これだけインパクトのある持論をお持ちの先生なので、とうぜん本も出していて、マスコミの取材も受けている。
「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる
日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる
日刊ゲンダイより
肉、卵、チーズで長寿…目からウロコ「沖縄式健康法」とは?
上の日刊ゲンダイの記事によると、元々長寿だった沖縄の平均寿命が下がってきているのは、和食化が浸透してきたから
で、逆に本土の寿命が延びてきたのは、肉、タマゴ、チーズの摂取量が増えてきたからだという。
そして米や野菜、果物に含まれる糖質は肥満や糖尿病の原因に、食物繊維は便秘の原因になるという。
それまでの常識を覆す意見に驚きだ。
朝はしっかり食べましょうとか、野菜中心の食事をしましょうとか、食物繊維は便秘解消にいいとか、それらの真逆を言って
いる。
そして、サラリーマンにはコンビニ食がオススメで、レジ横の唐揚げやフランフルトを食べるのがいいそうだ。
マジか?
実際、この先生はこの食生活を実践していて、夜はチーズを乗せたステーキとか、タマゴとかを食べ、もし昼間に小腹が空い
たのなら、コンビニでチキンとかスティックチーズなんかを買って食べるらしい。
僕は専門家ではないので、この先生の意見が正しいのかそうでないのかはわからない。
でもこれだけは言える。
多くの健康本やダイエット本がはびこる中、この極端な意見は、マーケティング的には正しい。
実際、この本はそれなり売れているようだし、世間の注目を浴びている時点で、先生の勝ちかも。
そこで、人間は一日何回食事をとるのが一番いいか、みたいな話題があり、それについて専門家の人の意見をきくことが
できた。
専門家は2人で、最初の人の意見は当たり障りのない内容だったので、何をしゃべってたのか忘れた。
問題は2人目の人だ。
たしか沖縄の医師だったか教授だったかで、実にインパクトのある内容だったので、あとでネットで調べてみた。
その番組で意見をいってたのは、沖縄県那覇市の「こくらクリニック」渡辺信幸院長という人物だった。
一日の食事は一回、夜に食べるのがいい、という。
しかも、食べるものは、肉、タマゴ、チーズを食べなさい、という。
もう一度言おう。
一日一回、夜に肉、タマゴ、チーズを食べなさい。
これが人間にとって、もっとも健康的で長生きの出来る食事方法なのだ。
それ以外の、例えばご飯とか野菜とか、そういうのは不必要。
スゴイね。
極論だね。
これだけインパクトのある持論をお持ちの先生なので、とうぜん本も出していて、マスコミの取材も受けている。
「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる
日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる
日刊ゲンダイより
肉、卵、チーズで長寿…目からウロコ「沖縄式健康法」とは?
上の日刊ゲンダイの記事によると、元々長寿だった沖縄の平均寿命が下がってきているのは、和食化が浸透してきたから
で、逆に本土の寿命が延びてきたのは、肉、タマゴ、チーズの摂取量が増えてきたからだという。
そして米や野菜、果物に含まれる糖質は肥満や糖尿病の原因に、食物繊維は便秘の原因になるという。
それまでの常識を覆す意見に驚きだ。
朝はしっかり食べましょうとか、野菜中心の食事をしましょうとか、食物繊維は便秘解消にいいとか、それらの真逆を言って
いる。
そして、サラリーマンにはコンビニ食がオススメで、レジ横の唐揚げやフランフルトを食べるのがいいそうだ。
マジか?
実際、この先生はこの食生活を実践していて、夜はチーズを乗せたステーキとか、タマゴとかを食べ、もし昼間に小腹が空い
たのなら、コンビニでチキンとかスティックチーズなんかを買って食べるらしい。
僕は専門家ではないので、この先生の意見が正しいのかそうでないのかはわからない。
でもこれだけは言える。
多くの健康本やダイエット本がはびこる中、この極端な意見は、マーケティング的には正しい。
実際、この本はそれなり売れているようだし、世間の注目を浴びている時点で、先生の勝ちかも。
>この極端な意見は、マーケティング的には正しい。
思わず、ニヤリとさせられる一文であります。
・・・
さて、都道府県別では、男女ともに
日本一の平均寿命を誇る、我等が
長野県の場合はどうでしょう?。
新潟県に約20年、東京都に約10年居住した、
私からみた長野県人の食生活を見ますと。
このひとたちの「緑茶」、および「リンゴ」の
消費量はハンパではありません。
目を疑うほどの飲みっぷり、食べっぷりであります。
長野県の長寿日本一の理由は、
「減塩の浸透」、「野菜摂取量の多さ」など
諸説あるようですが、私には、この
「緑茶」「リンゴ」こそが長寿の秘訣に
思えてなりません。
私は、「肉、卵、チーズ」は大好きで、
比較的多量に摂取しているとの自覚が
ありますが、「緑茶」、「「リンゴ」は
ほとんど口にしません。
ラジオ放送で二人の専門家による話でしたが、一方の人はおそらく普通のことを喋っていたせいか、ぜんぜん記憶にないのに、この肉卵チーズの話は非常に印象的でした。
なので、それを記事に書いてる時点で、ちょっとした宣伝効果にもなり、僕も罠にかかってるといえます。
緑茶、リンゴ、どちらも健康的な食品として知られてますよね。
もう10年以上前だったか、リンゴダイエットなるものも存在しました。
たしか、リンゴには基本的な栄養分が全部含まれてるから、リンゴだけ食べてれば健康的にダイエット出来るみたいな内容だったと思います。
緑茶については、これもだいぶん前ですが、静岡県の人に長寿が多いのは、お茶をたくさん飲むから、みたいな話を聞いたことはあります。
長野県ではリンゴ、緑茶のほか、減塩と野采ということで、一般的には非常に健康的な食生活ですよね。
肉、卵、チーズですが、ドイツ人の夕食はほとんどパンとチーズとハムだけだと聞いたことがあります。
野采とかはほとんど食べないんだとか。
そう考えると、あんがい肉、卵、チーズでも栄養素は足りるのかもしれません。
という今までの説を覆すものですね。
脂質だらけで、しかも一食。
生活習慣病にならないか心配です。
でも、最近では肉を食べると頭の働きが良くなると聞きます。
昔、母や祖母が作る料理には殆ど肉が無く、野菜ばかりでしたが、その割によく便秘になっていました。
今は多くはありませんが、肉を食べます。
昔のように便秘する事は無くなりました。
野菜=便秘にいい。
という考えは違って来ているみたいですね。
私も経験からそう感じます。
電車の中で、
健康や投資系のハウツー本がよく宣伝
されていますが、大体、規定路線や王道ではない
方法ですよね。
やっぱり、注目されることが前提で書いているなと
ついつい思ってしまいます(;´∀`)
ちょっと前に、やくも?とか言う医者?が、
アンチエイジングに運動は敵だみたいなこと言って
バラエティ番組によく出ていたことを思いだしました(笑)
日本人は腸が長いという話はききますね。
だから欧米人のような食事ではいけない、とも。
一時期、肉食は健康の敵みたいに言われてましたが、最近はそうでもないようです。
便秘と野菜についてですが、僕はよくわかりません。
よく適度な運動をするといい、ともいいますが、それも僕は微妙だと思ってます。
結局のところ、水分の補給のような気がします。
結局のところ、人間の身体というのは、まだまだ未知の部分が多いのでしょうね。
健康本や投資などのチラシはよくありますが、もうみんなが知ってるような内容ではダメなんでしょうね。
最初にガツンと「まさか、それはないだろう」くらいの見出しがいいのかもしれません。
たとえば「ポテトチップスとコーラだけで、健康、長生き、ダイエット効果もあり、美容にもいい」なんて本を出せば売れるかもしれません。
運動は敵説ですが、活性酸素が関係してるのかもしれません。
まだまだ人間の身体にはわからないことが多いようですね。
昨日のNHKスペシャルでは、腸内細菌が身体に大きな影響を与えるといってましたが、これからもいろいろ新しいことが発見され、古い常識などが変わっていくのでしょうね。