妻の新しいクルマはMAZDA2のサンリットシトラスというモデルだ。
色はプラチナクオーツメタリックという薄いベージュみたいなカラーで、とても似合っている。
グリル内はピアノブラック調の艶のあるもので、周りのクロームメッキ装飾と相まって質感の高さの演出になっている。
ヘッドライトはLEDで、昔のハロゲンタイプよりかなり光量が多い。
アルミホイールも標準でサイズは15インチだ。
サイドウインドウ上部のバイザーは不要なんだけど、これは最初から付いていたのものだ。中古車なので仕方がない。
モデルとしては決して新しくはないものの、クルマ全体から漂う質感の高さでいえば、他社の同クラスのクルマと比べても決して見劣りしないと思う。
内装も薄いクリーム色みたいな明るい色調で、足下のフロアマットまで同じ色だ。
ここはどうしても汚れるところなので、こんな明るい色だと余計に汚れが目立ってしまいそうだ。
シート素材はグランリュクスというもので、いわゆるアルカンターラとかエクセーヌみたいな肌障りのいいものである。
そこへシトラスをイメージした黄色のアクセントが入り、アーガイルの模様がある。
ドアの内張りも同じ素材で、手がよく触れるところは合成皮革になっている。
こういったところの質感がとても高く、まるでちょっとした高級車みたいな風情がある。
ダッシュボードはプラスチックだけど、少し柔らかい素材を使っていて、またエアコンの吹き出し口には、やはりシトラスをイメージした黄色の装飾が入る。
シフトレバーは昔ながらのタイプだけど、表示部分はピアノブラック華飾される。
メーター周り、ドアノブ、エアコン吹き出し口にはサテンメッキが使われ、Bセグメントのクルマとしては非常に上級に見える。
装備は、このクラスのクルマとしては最上で、ステアリングは上下だけでなく奥行きの調整も出来るテレスコピックが付いてるし、質感の高いシートには3段階のシートヒーターも付いている。
エアコンはもちろんフルオートで、ドアミラーはドアキー連動だ。
スピードメーターはアクティブドライビングディスプレイと呼ばれるもので、メーターの上部の透明パネルにスピードだけでなく道路の制限速度やナビの案内まで表示される。
ヘッドライトはハイビーム、ロービームの切り替えが自動で、ドアミラーには斜め後方からの物体に対する警告灯がある。
そしてルームミラーは後方からの光に対して自動で明るさが調整される。
オーディオは6スピーカーで、ちょっとビックリするくらい高音質だ。
書き出すとキリがないのでこの辺にしておくけど、とてもBセグメントとは思えない充実しすぎ装備なのだ。
走りについても文句はない。
エンジンは1500ccの高圧縮タイプで、基本的には僕のMAZDA3と同じものだけど、こっちのほうが車体が小さくて軽い分より軽快に走る。
とはいっても、前車のデミオほど軽い走りでなく、もう少し重さを感じるものだ。
走り初めてまず感じるは、その清酒性の高さだ。
すでに17000キロ走ってあるクルマだけど、おそらく新車時の静かさをキープしていると思う。
乗り心地はハードだ。
このクルマのキャラからするともう少しソフトでもいいような気がするけど、マツダのクルマって基本的にこんな感じなので、慣れれば問題ない。とはいえ他社から乗り換えた人は乗り心地悪いと感じるだろう。
そのかわりワインディングロードでの走りはピカイチで、その気になればかなりスポーティーな走りが出来るだろう。
そういう走りをするクルマではないんだけど、本気になれば相当走れる気がする。
まだ高速道路は走ってないけど、おそらくピタッと安定した走りをするに違いない。
燃費は純粋なガソリンエンジン車としてはすこぶる良い。
下道のロングドライブだと1リッターあたり23キロくらい走る。
ただし今はハイブリッドの時代、リッター30くらい走らなければ決していいとは言えない。
おそらく純粋なガソリンエンジン車を買うのはこれが最後になるだろう。
次のクルマは必然的にEV車、もしくはPHEVになると思われる。
それまでこのクルマを大事に乗っていきたい。
MAZDA2 サンリットシトラス
色はプラチナクオーツメタリックという薄いベージュみたいなカラーで、とても似合っている。
グリル内はピアノブラック調の艶のあるもので、周りのクロームメッキ装飾と相まって質感の高さの演出になっている。
ヘッドライトはLEDで、昔のハロゲンタイプよりかなり光量が多い。
アルミホイールも標準でサイズは15インチだ。
サイドウインドウ上部のバイザーは不要なんだけど、これは最初から付いていたのものだ。中古車なので仕方がない。
モデルとしては決して新しくはないものの、クルマ全体から漂う質感の高さでいえば、他社の同クラスのクルマと比べても決して見劣りしないと思う。
内装も薄いクリーム色みたいな明るい色調で、足下のフロアマットまで同じ色だ。
ここはどうしても汚れるところなので、こんな明るい色だと余計に汚れが目立ってしまいそうだ。
シート素材はグランリュクスというもので、いわゆるアルカンターラとかエクセーヌみたいな肌障りのいいものである。
そこへシトラスをイメージした黄色のアクセントが入り、アーガイルの模様がある。
ドアの内張りも同じ素材で、手がよく触れるところは合成皮革になっている。
こういったところの質感がとても高く、まるでちょっとした高級車みたいな風情がある。
ダッシュボードはプラスチックだけど、少し柔らかい素材を使っていて、またエアコンの吹き出し口には、やはりシトラスをイメージした黄色の装飾が入る。
シフトレバーは昔ながらのタイプだけど、表示部分はピアノブラック華飾される。
メーター周り、ドアノブ、エアコン吹き出し口にはサテンメッキが使われ、Bセグメントのクルマとしては非常に上級に見える。
装備は、このクラスのクルマとしては最上で、ステアリングは上下だけでなく奥行きの調整も出来るテレスコピックが付いてるし、質感の高いシートには3段階のシートヒーターも付いている。
エアコンはもちろんフルオートで、ドアミラーはドアキー連動だ。
スピードメーターはアクティブドライビングディスプレイと呼ばれるもので、メーターの上部の透明パネルにスピードだけでなく道路の制限速度やナビの案内まで表示される。
ヘッドライトはハイビーム、ロービームの切り替えが自動で、ドアミラーには斜め後方からの物体に対する警告灯がある。
そしてルームミラーは後方からの光に対して自動で明るさが調整される。
オーディオは6スピーカーで、ちょっとビックリするくらい高音質だ。
書き出すとキリがないのでこの辺にしておくけど、とてもBセグメントとは思えない充実しすぎ装備なのだ。
走りについても文句はない。
エンジンは1500ccの高圧縮タイプで、基本的には僕のMAZDA3と同じものだけど、こっちのほうが車体が小さくて軽い分より軽快に走る。
とはいっても、前車のデミオほど軽い走りでなく、もう少し重さを感じるものだ。
走り初めてまず感じるは、その清酒性の高さだ。
すでに17000キロ走ってあるクルマだけど、おそらく新車時の静かさをキープしていると思う。
乗り心地はハードだ。
このクルマのキャラからするともう少しソフトでもいいような気がするけど、マツダのクルマって基本的にこんな感じなので、慣れれば問題ない。とはいえ他社から乗り換えた人は乗り心地悪いと感じるだろう。
そのかわりワインディングロードでの走りはピカイチで、その気になればかなりスポーティーな走りが出来るだろう。
そういう走りをするクルマではないんだけど、本気になれば相当走れる気がする。
まだ高速道路は走ってないけど、おそらくピタッと安定した走りをするに違いない。
燃費は純粋なガソリンエンジン車としてはすこぶる良い。
下道のロングドライブだと1リッターあたり23キロくらい走る。
ただし今はハイブリッドの時代、リッター30くらい走らなければ決していいとは言えない。
おそらく純粋なガソリンエンジン車を買うのはこれが最後になるだろう。
次のクルマは必然的にEV車、もしくはPHEVになると思われる。
それまでこのクルマを大事に乗っていきたい。
MAZDA2 サンリットシトラス