Music Mania

No Music No Life

ポケモンGO

2016年08月14日 | 日常
皆さん、ポケモンしてますか?
僕はしてないけど、している人は多い。
それも若い人だけでなく、おじさん、おばさん世代も。

よくルールは知らないけど、スマホのGPS機能を使って、街のあちこちに現れるモンスター(?)をゲットする。
それも現れるのは、だいたい公園、図書館、美術館、寺、神社、城など文化的なところが多い。
おかげで、図書館の前や城跡なんかでは、スマホ片手にウロウロしてる人のなんと多いことか。

まぁ、いいんじゃないかな。
それで、「えっ?この街にこんなところがあったんだ」と気づく人も多いらしいから。

一部では、すでにポケモンGOはオワコン化してるともいわれる。
僕自身は、この手のゲームを面白いと感じることが出来ないタイプなので、「これって、そんなに楽しいか?」と、廃れるのは当然みたいに思うけど、ゲーマーの人にとってどうなんでしょう?

ただね、クルマ運転しながらポケモンするのはやめよう。
遅い速度でフラフラ走ったり、前のクルマに追突しそうになったりする人もいるようだから。
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レベッカ人気曲順位

2016年08月13日 | STEFANIE
某SNSであった「好きなREBECCA曲」というトピックから、あがってた曲を集計してみた。
左数値は順位、曲名のあとの数値は票数。

1 ヴァージニティー 95
2 フレンズ 88
3 ロンドン・ボーイ 83
4 ムーン 72
5 コットン・タイム 71
6 メイビー・トゥモロウ 70
7 ロンリー・バタフライ 69
8 ラズベリー・ドリーム 55
9 ワン・モア・キッス 54
10 76スター 45
11 オリーブ 43
12 ステファニー 40
  蜃気楼 40
13 真夏の雨 39
14 ラブ・パッション 38
15 プライベート・ヒロイン 37
16 ラブ・イズ・キャッシュ 36
コットン・ラブ 36
17 スーパー・ガール 30
18 ホエン・ア・ウーマン・ラブズ・ア・マン 27
19 チープ・ヒッピーズ 25
20 ボトム・ライン 23
  スマイル 23
21 ウェラム・ボート・クラブ 22
  ナーバス・バット・グラマラス 22
22 ホワイト・サンデー 20
  フリーウェイ・シンフォニー 20
  モーター・ドライブ 20
23 ネバー・トゥ・レイト 18
24 ガールズ・ブラボー 17
25 結接蘭 破接蘭 14
  ハチドリの証言 14
26 モノトーン・ボーイ 13
27 黄金の日々 12
28 ノイズ・フロム・ユア・ハート 10
  ネバー・トールド・ユー・バット・アイ・ラブ・ユー 10
29 ホット・スパイス 9
  ヴァニティ・エンジェル 9
  瞳を閉じて 9
30 リトル・ロック 8
31 キリング・ミー・ウィズ・ユア・ボイス 7
32 ネイキッド・カラー 6
  チェリー・シャッフル 6
  蒼ざめた時間 6
  テンション・リビング・ウィズ・マッスル 6
33 リトル・ダーリン 5
  百万弗コネクション 5
  トラブル・オブ・ラブ 5
34 レディ・レディ・レディ 4
  セクシー・グルーヴ 4
35 ナッシング・トゥ・ルーズ 3
  怒りの金曜日 3
  ワイルド・アイズ 3
  光と影の誘惑 3
  クイーン・オブ・ビーナス 3
36 恋するおもちゃ 2
  リトル・ダーリン 2
  プレシャス・スター 2
  夢幻飛行 2
  ガール・スクール 2
  ワン・ウェイ・オア・アナザー 2
  シークレット・ドリーム 2
  ポイズン・マインド 2
37 ブロンド・ザウルス 1
  ネイビー・ブルー 1
  神様と仲直り 1
  ハロー・ティーン・エイジ 1
  タイム 1
  アイド・スタート・ア・ファイアー 1
  ムーン(英語) 1

ちょっと意外な1位、3位もちょっと意外な気がする。
4位~8位は妥当なところだろう。
9位と12位の2曲は、いかにも隠れた名曲といった感じだ。

順位に入らなかった曲は以下の7曲 

・BOSS IS ALWAYS BOSSING
・(It's just a) SMILE (English Version)
・DEAD SLEEP
・NERVOUS BUT GLAMOROUS(ENGLISH VERSION)
・WALKING IN THE WARM RAIN
・When You Dance With Me
・タトゥー・ガール

既存曲の英語バージョンが3曲、その他英語曲が2曲、インスト曲が1曲、長い間未発表だったものが1曲。
この辺は、順位に入らないもの理解できる。

逆にいえば、これら以外の全てが順位に入ってるというのはちょっとスゴイ、というか意外。

ちなみにわがSTEFANIEのレパートリーは、ほとんど20位以内に入ってる曲ばかり。
もう少し、マニア向けの曲を増やしてもいいかもね。


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でっちあげ~福岡「殺人教師」事件の真相

2016年08月07日 | 読書
福田ますみ著書「でっちあげ~福岡『殺人教師』事件の真相」を読んだ。
ノンフィクションもので、かなり面白く、昨日の朝ブックオフから届いて、一気に読んでしまった。



僕はほとんど覚えていないのだけど、2003年福岡で起きた事件だ。
男子児童に対して、担任教師が体罰と差別発言を繰り返し、ついには自殺を強要したという。
この事件は全国で取り上げられ、件の教師は担任を降ろされ、停職処分を受けるに至る。
しかし、その教師のクラスの生徒の大半は、先生は無実だといってるのだった。

実は、児童の両親はとんでもないモンスターペアレントだった。
無実の教師が極悪人に仕立てられ、窮地に追い込まれる様子がリアルに描かれていく。
調査を進めていくと、児童の両親の言ってることはあまりにもムチャクチャで、辻褄があわないことだらけ。
ウソにウソを重ねた狂言にコロっとだまされる弁護団、医師、そしてマスコミ。
しかし、いざ裁判になると、あまりにズサンな原告側の言い分がどんどん綻んでいく様は、読んでいて痛快である。

この事件は、あくまでも教師側が被告である、体罰事件の真相となっている。
そのため、冤罪事件としてみた場合の加害者である原告側(ややこしくてゴメン)のさらなる深いツッコミがない。
あまりにも酷いモンスターっぷりに対する「なぜ」がないのだ。
この辺は、教師側が児童の両親を名誉棄損で訴えれば、もっと真の真相にいけそうだけどね。

それにしても、この学校の校長(と教頭)のヘタレっぷりはどうなのか?
あまりにもことなかれ主義で、自分の保身しか考えていない。
事がここまでこじれたのは、校長の初期対応のマズさが原因だ。
ここでも書かれてるけど、今の学校って、教師より圧倒的に保護者のほうが強い。
理不尽なモンスターに対しては毅然とした態度で臨むべきだろう。
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山河果てるとも

2016年08月06日 | 読書
久しぶりに歴史小説を読んだ。
伊東潤「山河果てるとも」。
内容は1578年から1581年の「天正伊賀の乱」を舞台にした伊賀の人々の戦いの話。



この天正伊賀の乱というのは、歴史の大きな流れの中では大きな意味はないと思う。
それでも、これまで何度も小説や映画の題材となり、ゲームにまでなってるところをみると、ローカルなわりに人気のある戦(いくさ)なのだ。
理由は一つ。
忍者VS織田軍団という特殊なバトルだからだ。

天正伊賀の乱ファンの僕としては、なかなか興味深く読むことができた。
出てくる伊賀の城、地名に馴染みがあり、なんといっても土地勘があるので、とてもわかりやすい。
そして、過去の伊賀の乱モノと比べて、とても現実感がある。
超人みたいな忍者は出てこないし、魔法使いみたいな忍術も出てこない。
僕の知る限り、もっとも実際の伊賀の乱に近い内容だ。

ご存じのように、第一次伊賀の乱は、伊賀軍の大勝利。
第二次伊賀の乱は、善戦はするものの、圧倒的な兵力差により敗北。
その後、織田軍の大量虐殺により、壊滅的被害を被る。
そういった歴史の場面を、実際の資料を引用しながらリアルに描かれ、とても読み応えがあった。
物語の中心となる人物は架空でありながら、実在の人物と上手く絡まり、違和感がない。
天正伊賀の乱ファンの人は是非読んでもらいたい。

(おまけ)

「山河果てるとも」と同時期に発表された、同じ天正伊賀の乱を舞台にした「忍びの国」。
これが来年映画化されることが決まった。
主演は嵐の大野智。
これは期待できる。
今までの低予算映画と違い、なんてったて嵐だ。
きっと豪華なキャスティングで壮大なスケールで伊賀の乱が描かれるに違いない。
ちなみに、「忍びの国」は、第一次伊賀の乱だけなので、伊賀軍の勝利で終わる内容になっている。
劇場まで見に行こうかな。

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