Music Mania

No Music No Life

車中泊って流行りなの?

2022年09月10日 | クルマ
YouTubeでクルマ関連の動画を見てると、けっこう車中泊を楽しんでる人が多いことに気づく。
それもキャンピングカーで車中泊するのではなく、普通の乗用車でやってたりする。
乗用車でもワンボックスやミニバンなら車中泊しやすいだろうけど、セダンやコンパクトカーで車中泊してる人も多い。
いいですね、車中泊。
なんていうか、夢があるというか、ある種のロマンを感じる。

僕は過去に何度も車中泊をしている。
ほとんどはスキーに行ったときだ。
たいていは、夜中の12時くらいに現地に着いたらそのまま朝までクルマで寝るパターンである。
最初は運転席のシートをリクライニングして寝てたけど、これではよく眠れないし、第一身体によくない。
僕のクルマ(三菱ギャランやVWヴェント)はシートがフルフラットにならなかったので、身体をフラットにして寝るにはいろいろ工夫してが必要だった。
ヴェントは後部座席を倒してトランクスルーにすることが出来たので、そこでフラットに寝ることが出来たけど、真冬の夜のスキー場の寒さはハンパではない。
環境のことを考えればエンジンを切るのが一番いいのだが、それをすると車内の気温は外気と同じになり、マイナス5度とかマイナス10度とかになるのだ。
そんなところで寝るには冬山登山用のシュラフが必要になるし、なにかと大変なので、ほとんど全てのクルマはエンジンかけっぱなしだったと思う。
スキー目的でないときだと、6月に城巡りで車中泊したけど、このときはエンジンも停止して、春夏秋用のシュラフで朝まで眠ることが出来た。

前に乗ってたアクセラは一度も車中泊をしたことがなかった。
後部座席を倒せばトランクスルーになるので、一人ならなんとか足を伸ばして眠れるスペースはあったと思うけど、もうスキーにも行かないし、一人旅にも行ってないので、機会がなかったのだ。
それでも心のどこかに、車中泊で旅をしたい、という気持ちは残っている。
でもやるならワンボックスタイプの方がラクなんだろうな。

家にあるものでラーメン

2022年09月09日 | 食べ物
ラーメンを作った。
インスタントではない。
かといって豚骨を2日くらい煮込むとか、麺を手打ちするとかして作ったわけでもないし、そんな擬量も知識も精神力もない。
もっと手軽にサクッと家でスープを作れないかな、と思って調べてみたら、家にあるもので簡単に作れることがわかった。
材料は創味シャンタンと醤油、それにごま油が少し、以上。
これを湯に入れて温めれば完成。
麺は市販の麺のみで売ってるやつを使った。
これを湯掻いてお椀に盛り、スープをかける。
具はネギを刻んだものと、タマゴがあったので茹で卵を作って半分に切って盛り付けた。
チャーシューは好きじゃないので入れないけど、メンマはちょっとあった方がいい。
けど買ってまで欲しいわけではないので諦める。

食べてみた。
普通に美味しかった。
ラーメン専門店には程遠いけど、昔のドライブインのラーメンとか大衆食堂のラーメンってこんな感じだったような気がする。
創味シャンタンというものは昭和30年代からあるらしい(当時は業務用)ので、本当にこれだけでラーメンを作ってる店もあったのだろう。

創味シャンタンのベースに、醤油ではなく味噌で味付けすれば味噌ラーメンが出来る。
この場合、油分はごま油ではなくバターの方がいいだろう。
具にはコーンを入れたい。
麺はストレートの少し太めの方がそれっぽいだろう。

塩で味付けすれば塩ラーメンになるけど、この場合どういった塩を使えばいいのだろうか?
麺はちぢれ麺で喜多方ラーメンっぽくするのもいい。
また、白菜、ニラ、豚肉を炒めたものをトッピングしてタンメン風にするのもいい。

さすがにまだ博多とんこつラーメンを作る勇気はない。
麺は細いストレート麺で、紅生姜やキクラゲも入れたいところだ。

こういうのは懲り始めるとキリがないのし、かなり奥の深い世界だろう。
今ラーメン屋をやってる人のなかには、趣味から発展した人もいるかもしれない。

アカペラチャレンジ

2022年09月08日 | 花魁ROCKER
昨日は今月24日のライブに向けての練習をした。
今度のセトリはバンド結成当時の曲が多いんだけど、大幅にアレンジを変えようと試みてる曲があって、今試行錯誤しているところだ。
僕は以前からアカペラに興味があって、今回是非取り入れたいと思った。
そこでイントロに入る前にアカペラパートを設けることにしたのだが、なかなかバッチリキメるのが難しい。
ハモるのは僕となっちゃんとユキちゃんの3人で、ボイスパーカッションとかは入れない予定。
綺麗な三声ハーモニーが出来たらきっとカッコいいだろう。

今回ギターソロパートを増やしたので、今のところ即興で弾いてるけど、自分でも情けなくなるくらい即興がヘタだ。
僕は決まったソロを毎回同じように弾く方が向いている。
なので、きちんとギターソロを作曲(?)して、それをしっかり弾けるようにしときたい。
もし即興の方がいい場合があるとしたら、ノリや勢いにまかせて、自分の限界を突破出来ることがあるということ。
予めフレーズを考えとく場合、そんな無理な速弾きなどは入れないのだ。
それでも、そんな一か八かみたいな賭けはしたくない。

ライブまでにもう一回練習日を入れてあるので、それまでにはアレンジを完成させたい。

断酒と音楽

2022年09月04日 | 日常
今日見た動画でちょっと面白いと思ったものを紹介。
断酒道という人による酒の害悪を伝えるユーチューバーさんがいるんだけど、この人の「音楽で断酒できる理由」という動画。
動画を見ていただくのが一番いいんだけど、要約すると、
酒に限らず、なんらかの依存症から抜け出すには強い我慢や忍耐が必要とされるわけで、それを克服するには、なんらかのスポーツをするのが一番いい。
だけど、どうしてもスポーツが苦手という人も多い。
そんな人にオススメするのは音楽である。
音楽の効能はきちんと立証されていて、本当に効果的である
という内容だ。
で、この断酒道さんは何を聴いてるのかというと、この人は大の音楽好きで、なかでもヘヴィメタルに目がないという。
アイアンメイデン、ジューダスプリースト、ブラックサバス、メタリカ、マノウォーなどお馴染みのバンドのCDが出てきて、しばらくメタルの話ばかりになる。
よほど好きなようだ。

断酒道さんはかつて毎日かなりの量のアルコールを飲んでいたそうだが、今はキッパリ断酒しアルコールの怖さを伝える動画を配信している。
で、断酒して13年になる僕がなぜこの人の動画を見ているかというと、彼は僕と同じような足の骨折、手術をしてリハビリの末に完治させているのだ。
そのリハビリの様子をブログに書いているのを知って、そこからYouTubeチャンネルも知ることになったのである。
断酒道さんのリハビリはすごい。
元々筋トレマニアだったようで、かなりハードなリハビリを行なっていたようだ。
おそらく彼は、コツコツ頑張ることが出来るタイプの人間で、たとえば趣味でラーメンなんかも作ったりしている。
もちろんインスタントではなく麺もスープも手作りという本格的なもの。
なかなか出来ないことた。

【禁酒・断酒】音楽で断酒できる理由

ハリー・スタイルズ

2022年09月03日 | 音楽
ハリー・スタイルズ「ハリーズ・ハウス」

少し前、テレビCMでよく流れていた古いファンク調の曲が気になっていたので調べてみたら、ハリー・スタイルズの新しい曲だった。
その曲を含む最新アルバムをDLして聴いてるけど、これがなかなか良い。
70年代ファンク調の曲はCMに使われた1曲目だけだが、そのほか80年代ディスコ調だったり、現代的ポップスだったりバラエティ豊かな内容で出来もすこぶる良い。
ハリー・スタイルズといえば2年ほど前に「ウォーター・メロン・シュガー」という曲が大ヒットしていてここでも取り上げたことがある。
アルバムの1曲目に入っているのはCMで流れていた「ミュージック・フォー・スシ・レストラン」という曲だ。
自宅に彼女を招き入れ、チャーハンやアイスクリームや卵焼きやスシでもてなす。
まるでスシレストランのように。
そして自分の気持ちを打ち明けるのだ。
そこにはスシレストランのための音楽が流れている、という内容。
楽しげでハッピーな曲だ。
日本人がイメージする寿司屋とはだいぶ違うけど。

Harry Styles - Music For a Sushi Restaurant (Official Video)



ジェフ・ベック&ジョニーデップ「18」

ジェフ・ベックの新作はジョニー・デップとの共作で、古いロック、ポップスのカバーが中心となっている。
2曲だけジョニーのオリジナル新曲が入ってるけど、あとはビーチボーイズ、マービン・ゲイ、ジョン・レノンなどのカバーということだ。
すべての原曲を知ってるわけではないけど、ビーチボーイズ、マービン・ゲイ、ジョン・レノンについては、元の良さをうまく活かしつつ、新たなアレンジを加えていて完成度が高い。
とくにマービン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイング・オン」は、新緑の木漏れ日の中を走るような心地よさはそのままに、ジェフの滑らかなギターが歌メロを奏でていて、このアルバム屈指の出来である。

What's Going On


コーディー・シンプソン「コーディー・シンプソン」

シンガーソングライターであり、競泳のアスリートでもあるコーディー・シンプソン。
そんな彼の最新作である。
自らの名前を名乗ったアルバムは、アコースティックな響きを大事にしたオールドスタイルのロックで、豊なメロディラインがとても優しい。
こういうアルバムはじっくりと心を無にして聴くと、サウンドが身体に染み入ってくるようで、とても心地よい。

Cody Simpson - Nice To Meet You (Official Music Video)