風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

うれしいね!“演歌の逆襲”

2008-11-13 | 趣味
11月13日(木)NHKテレビの「クローズアップ現代」“演歌の逆襲~ヒット連発の秘密~”を見ましたか。

 「若者向け一辺倒だった音楽業界で、演歌の逆襲ともいえる現象が続いている」「演歌ブームの深層から、音楽業界の地殻変動が。凋落久しかった演歌がなぜ勢いづいているのか?」の国谷裕子キャスターの問いかけから番組が始まった。

 「CD不況で10万枚売るのが難しい中、20万枚のヒットが相次ぎ、売り上げシェアも8年前の4%から10%台まで回復を見せている」という。

 ゲストの戸倉俊一氏(作曲家)が、「30秒の試聴時間」で売れる曲が決まり、すぐ消去される時代、「大人に長く愛される歌」を作ろうという制作者の挑戦もある」といっていた。

 この番組の中で、外国人歌手のジェロ、還暦デビューの秋元順子、盲目の高校生・清水博正、ストリートライブのあさみちゆきが紹介されていた。

 俺はこの中の秋元順子に早くから注目していた。俺が彼女の歌をはじめて聴いたときから、その詩、曲、歌声の虜になった。お薦め曲は「マディソン郡の恋」「愛のままで…」だ。

 彼女は俺と同い年で、すでに還暦を過ぎているので容姿は“それなり”(失礼)だが、その歌声には60数年の人生の積み重ねを感じさせるものがある。騙されたつもりで一度聴いてみても損はないと思う。

 言っておきますが、俺は彼女の親戚でもないし、ファンクラブにも入ってないない。だから、彼女のCDが売れても売れなくてもなんの利害関係もない。
 ただただ、演歌が新たな姿で元気を取り戻してきてくれたことがうれしいだけなのだ。

余計なおせっかいかも

2008-11-13 | 日常
 子供の、いや大人もだ、「自転車の乗り方」?が気になってしょうがない。何が気になるかといえば、サドルの高さだ、やたらと低い人が多い。
 特に小学低学年くらいの子供に多い。乗っている姿を見ていると、ペダルを漕ぐ足が一番上になった時に膝頭が腰より高くなっているのだ。

 安全のため、停止状態で両足の底が地面にぺたりと着くようにと思ってだろうか。もちろん、自転車に乗り始めた子ならそれでもいいと思うが、普通に自転車に乗れるようになったらダメ。

なんでダメなの?
大人の場合
・踏み込む足に体重が乗らず、力が半減する。その結果、足だけに余計な負担が掛かり、膝を故障する原因になる。(特にお年寄りの方)
子供の場合
・膝が外向きに開き、O脚になる。

どれくらいの高さがいいの?
①停止した状態でサドルにまたがり、両足の先だけが地面に着く高さにする。
②ハンドルをサドルと同じくらいか、少しだけ高い状態に調整する。ハンドルを握った状態で上体が少し前傾姿勢になるようにする。
 ※サドルの高さは工具なしでできるが、ハンドルは工具が要ります。

 いずれにせよ、あなたの子供さんやお孫さんが、将来、足が長くカッコイイ体形に育ってほしいと思っているなら、ぜひ一度、子供の自転車を見てあげてください。
 
 自転車は年齢に関係なく、足腰が鍛えられ平衡感覚や反射神経が養われるすばらしい乗り物です。ぜひみなさん、安全に乗り続けてください。
 余計なおせっかいでしたでしょうか。