風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

“還暦の歌姫” オメデトウ!

2008-11-26 | 趣味
昨日のニュースで、今年の紅白歌合戦に秋元順子が選ばれたことと、本人のうれしいコメントを伝えていた。紅白初出場の最高齢記録だという。早くから彼女に注目していた俺はわが事のようにうれしい。

 彼女のことを巷では“還暦の歌姫”と呼んでいる。若い頃に少しハワイアンをやっていて、その後は、子育て、主婦業に専念。長いブランクを経て58歳でメジャーデビューした時の最初のCD「マディソン郡の恋」は自主制作だったという。

 初めて彼女を見たのは1年前くらい前だろうか、NHKテレビの「歌謡コンサート」という番組だった。“おばさん”(失礼)だったので、目は新聞に向いていた。が、イントロが始まって彼女のハスキーな声が耳に飛び込んできた瞬間から、俺の目と耳はテレビに釘付けになった。俺はこの時、彼女の歌声に“一目惚れ”してしまったのだ。

 そしてすぐ、「愛のままで」のCDを購入した。彼女の曲はルンバ調で、社交ダンス愛好家たちの間に少し前から知られていたようだ。しかし、それがまさかまさかの紅白出場になるとは。
 
 それにしても、この年齢まで“自分の夢”をあきらめることなく追い求めてきたのには敬服する。ただ、最近少し気になることがある。もともとハスキーボイスの彼女の声が少し涸れ気味だ。一気に人気が出て、歌いすぎになっているのでは。

何はともあれ、秋元順子さんおめでとう。紅白は絶対見るで!

そうそう、明日のダンスのレッスンで「愛のままで」でルンバを踊ってみよう。